那須とりっくあーとぴあの見どころからお土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■那須とりっくあーとぴあってどんなところ?日本最大級のトリックアート美術館
栃木県那須郡那須町にあり、日本最大級のトリックアート美術館として知られている「那須とりっくあーとぴあ」。ここには「トリックアートの館」「トリックアート迷宮?館」「ミケランジェロ館」とテーマの異なる3つの館があり、作品と一緒に写真撮影が楽しめるとあって幅広い層から人気を集めている。

トリックアートとは、人間の錯覚を利用して「立体に見える絵画」や「見る角度によって印象が異なる作品」などちょっと不思議な体験が味わえる体験型アート作品のこと。那須とりっくあーとぴあは館内での撮影が自由のため、ただ鑑賞するだけでなく家族や友達と一緒に写真を撮れば楽しさも倍増する!

また、ペット同伴もOKなので、トリックアート作品で楽しむペットを撮影できるのもうれしいポイント。ぜひ愛犬や愛猫と一緒に訪れてみてはいかがだろうか。

さらに那須とりっくあーとぴあは、日本で唯一「アトリエ(制作工房)」を持つトリックアート美術館。制作会社の直営施設だからこそのレアな体験ができるのはミケランジェロ館併設のアトリエにて。日々、新作が生み出されていく、その瞬間をお見逃しなく!

■【見どころ・楽しみ方】施設担当者公認の楽しみ方
テーマの異なる3つの館「トリックアートの館」「トリックアート迷宮?館」「ミケランジェロ館」からなる那須とりっくあーとぴあ。ここからは、テーマが異なる3つの館の楽しみ方について、那須とりっくあーとぴあの美術館事業部マネージャーのコメントとともに紹介。

まず「トリックアートの館」は、ペンションを改造して創られた、いたずらがたくさん隠されている不思議なお屋敷。2020年初春にリニューアルオープンしたばかりだ。

館内には、遊園地や動物、水族館などテーマパークをモチーフにした作品が多いので、大人から子供までゲーム感覚で楽しめる。美術館事業部のマネージャーも「奇妙で楽しい館の中を家族みんなでぜひ体感してみてください!」と太鼓判を押す。

友達同士でワイワイ楽しみたいなら「トリックアート迷宮?館」はマスト!ファンタジーやマジックなどの魔法の世界をトリックアートで表現しており、体験できる作品やクイズなど、楽しく遊べる作品でいっぱいだ。

魔法のトリックアートの世界をみんなで探検しながら、クイズを解いて脱出を目指し、おもしろ写真の撮影をすれば、盛り上がること間違いなし!

大きくなったり、小さくなったり、大きさが変わっちゃう不思議な部屋「エイムズの部屋」などで自分たちなりの面白写真をたくさん撮っちゃおう!

イタリアルネサンスの3大巨匠(ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ラファエロ)の名作とトリックアートが融合している「ミケランジェロ館」では、トリックアートの歴史や奥深さを感じられるだろう。

名作との融合だけでなく、最新の作品も展示されているため、名画や歴史に詳しくなくてもOK!

そんな「ミケランジェロ館」で特に注目してほしいのが「システィーナ礼拝堂」という、バチカン市国にある世界遺産「システィーナ礼拝堂」を、5分の3スケールのトリックアートで再現した作品だ。もちろんこの作品はすべて手描き!大スケールの天井画と壁画は圧巻だ。この作品について、美術館事業部マネージャーは「礼拝堂での撮影は特にカップルにおすすめです!もちろん撮影はスタッフがお手伝いしますよ」とコメント。デートにもぴったりだ。

「ミケランジェロ館」は2020年6月のリニューアルにより、AR(拡張現実)とトリックアートが融合した【トリックアール】が登場。専用アプリをスマホにダウンロードして作品にかざせば、作品が動き出しARを体験することができる。アプリで写真や動画も撮影できるので、撮った映像をSNS上でシェアして楽しんでみて。

■【攻略法・所要時間】おすすめの回り方を紹介!写真撮影を攻略すれば楽しみ方が倍増
たくさんのトリックアート作品が集まっている那須とりっくあーとぴあ。気になる所要時間について美術館事業部マネージャーに聞くと「1館あたり30〜40分、3館すべてを回るとしたら2時間弱でたっぷり堪能できるでしょう」とのこと。館内にはグルメ施設がないため、お昼前後で訪れて、周辺で食事を楽しむのがよさそうだ。

また、おすすめの回り方については、「まずは、トリックアートの館で写真の撮り方のコツをつかみましょう。写真撮影のコツがつかめたら、トリックアート迷宮?館で頭と体を思いっきり使って楽しみ、最後は巨大な壁画や天井画の世界遺産をトリックアートで再現したシスティーナ礼拝堂へ。そのスケールを体感してください」(美術館事業部マネージャー)

トリックアートは、見る人が参加して初めて完成する体験型のアートなので、アイデアと写真撮影がキモとなる。そのコツについて、那須とりっくあーとぴあの公式サイトには、カメラの設定方法から、撮る位置、表情の作り方までおもしろ写真の上手な撮り方が細かく紹介されている。当日来館するまでに、チェックしてみよう。

■【お土産】イチ押しは、トリックアート絵柄のトランプ
たっぷりと館内を楽しんだら、館内にあるショップをチェック!ショップは各館のチケットカウンター近く、出入り口付近にあるので、混雑具合を見ながら立ち寄ってみよう。
ここでしか買えないオリジナルアイテムがそろう中でのおすすめはトリックアート絵柄の「オリジナルトランプ」(税込1100円)。トランプサイズながら、カメラ越しに見ればしっかりと立体的に見えるので、訪れた思い出の一品としても、おもしろグッズ好きの友達へのお土産にもピッタリだ。

■【料金】お得なクーポンやチケットもあり!
入館券は、1館のみで楽しめるものから、2館共通券、3館共通券まである。1館のみを訪れたい場合の入館料金は、大人(高校生以上)1300円、小・中学生800円、未就学児は無料。2館共通券は大人(高校生以上)2100円、小・中学生1400円、3巻共通券の場合は大人(高校生以上)2800円、小・中学生1900円で楽しめる。スケジュールに合わせたチケットを購入しよう(※すべて税込み)。

お得な前売りチケットもあり、購入方法は2つ。ひとつはチケット取り扱いの宿泊施設で買う場合。那須に何日間か滞在する予定のならこちらがおすすめだ。もうひとつは日帰りで楽しみたい人向けで、こちらはコンビニで購入できる。いずれの場合も、公式サイトの施設案内・料金・開館時間のページ下部「お得な前売りチケット販売中」の部分から該当のページに飛べる。このほか、特別割引券として公式サイトでクーポンを配信中なのでチェックを。

営業時間は季節によって変動があるため、事前に公式サイト内の営業カレンダーを確認しておくのがマストだ。

■【アクセス】車でのアクセスが便利!電車や那須エリアの周遊バスもあり
最寄駅は、JR宇都宮線黒磯駅。黒磯駅からは車で約20分で、東北新幹線を利用する場合は、那須塩原駅から車で30分で到着する。

那須とりっくあーとぴあを含む那須高原全体を堪能したい人には、観光牧場や、美術館などを周遊する那須観光周遊シャトルバス「キュービー号」がおすすめ。大人1200円、子供600円で乗り降り自由となるので、たくさん回りたい人ほどお得に楽しめる(※すべて税込み)。

車を利用する場合は、東北自動車道那須ICから約8分、黒磯板室ICから約20分。駐車場は乗用車200台、バス10台が停められる。なお、駐車料金は無料だ。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・入館時に検温を実施します。37.5度以上の発熱が確認された場合は入館できません。
・マスクは必ず着用してください。(幼児は任意)
・入館時、手指の消毒を行ってください。
・密にならないよう、ソーシャルディスタンスに留意願います。
・全従業員、マスクを着用します。
・館内は常時換気しています
・館内への主な出入り口に来館者用消毒液を設置しています。
・作品の消毒など、館内清掃に留意しています。
・その他、最新情報は公式サイトを確認ください。

取材・文=於ありさ

<施設情報>
住所:栃木県那須郡那須町高久甲5760
アクセス:【電車】JR宇都宮線黒磯駅から車で約20分、那須塩原駅から車で30分【車】東北自動車道那須ICから約8分、黒磯板室ICから約20分
営業時間:9:00〜17:30(当面の間、時短営業)※夏期期間(8月)9:00〜18:00、冬期期間(10月〜3月)9:30〜17:00
定休日:なし。改装等による臨時休館あり
駐車場:210台※無料
料金:単館券/大人(高校生以上)1300円、小・中学生800円 未就学児無料、 2館共通券/大人(高校生以上) 2100円、小・中学生1400円、未就学児無料、3館共通券/大人(高校生以上)2800円、 小・中学生1900円、未就学児無料

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年8月時点の情報です。