秋田県仙北市の大村美術館で9月29日(火)まで、「アール・デコのガラスとひかり ―ルネ・ラリックのガラス作品―」が開催されている。


1920〜30年代にかけて、世界を席巻(せっけん)したデザイン様式「アール・デコ」。アール・デコとは、フランス語の「アール・デコラティフ(装飾美術)」から派生した呼び名で、正確には、1925年にパリで行われた「現代装飾美術·産業工芸国際博覧会」のタイトルが由来となっている。同展では、アール・デコを特徴づけるスタイルと、時代精神を表すガラス作品で知られるルネ・ラリックの作品群を通じて、工業化社会、新しい都市文明に合致したガラス製品を鑑賞できる。


担当者は「ルネ・ラリックが制作したガラス作品は洗練されたデザインの中にも装飾性を取り入れたモダンな印象が共通して感じられます。また、ラリックの香水瓶やガラスの女性像などを当時のファッションイラストとともにお楽しみいただけます。約100年前の富裕層家庭で使われていた様々な光の演出を通して、当時の人々の暮らしを感じていただきたい」と作品と作者の魅力やその背景について話す。

きらびやかなアール・デコのガラス作品の数々を堪能しよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。