グルメライターなど食に精通した選定人たちが“後世に残したい”料理を厳選して紹介する、雑誌「東海ウォーカー」の人気連載「東海グルメ遺産」。今回は、名古屋で愛される辛くて旨い麺料理3つを紹介する。ヒリヒリするほど辛い麺料理を食べれば、エネルギーが沸いてくること間違いなし!

■辛いもの好きの聖地!強烈な辛さの奥に旨味あり
その辛さを求めて県外から訪れる人も多く、辛いもの好きの聖地と名高いのは「四川(しせん)」(名古屋市港区)だ。なかでも「担々麺」(900円)は、辛いだけでなく旨味のあるスープが自慢で「びっくりするほど辛いが数日たつとまた食べたくなる」とその中毒性が評判となっている。スープは鶏ガラベースで、3種類の唐辛子をブレンドした自家製ラー油が辛さのキモ。真っ赤な見た目どおり激辛で、白飯(250円)と一緒に食べると少し辛さが和らぐ。また、しびれる辛さの「麻婆豆腐」(1000円)もおすすめだ。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、夜間の営業の短縮、換気とスタッフ全員のマスク着用などを徹底。

●四川 / 住所:愛知県名古屋市港区港楽1-1-5 港楽ハイツ5号棟1F / 電話:052-653-6322 / 時間:11:00〜14:30、17:00〜20:00(LO 19:30)、日曜・祝日 〜14:30(LO 14:00)、17:00〜 / 休み:木曜、第3水曜

■濃い味付けに、選べる辛さ!客の意見を取り入れて変化
「台湾ラーメン光陽(こうよう)」(名古屋市西区)は、北区の「幸龍」で修業した店主が1993年に創業して以来、愛され続けてきた人気店。ドラマ「孤独のグルメ」のロケが行われたことでも知られており、ドラマで主人公が食べたメニューは「五郎さんセット」として注文できる。看板メニューの「台湾ラーメン」(税込660円)は、濃いめに味付けした台湾挽き肉をスープで割り、ニンニクをしっかり効かせた一品。かつて客から「辛すぎる」と言われて、いち早く辛さ控えめのアメリカンをメニューに加えたそう。現在はアメリカンから激辛まで5段階の辛さを選ぶことができるので、激辛は苦手という人でも楽しめる。低価格でコスパも抜群だ。

※新型コロナウイルスの感染拡大予防として、座席をアクリル板で仕切るなどの対策を行っている。ほか詳細は同店のtwitter参照。

●台湾ラーメン光陽 / 住所:愛知県名古屋市西区比良3-139 / 電話:052-501-3243 / 時間:17:00〜24:30(LO 24:00) / 休み:火曜

■胡椒まみれの見た目と刺激的な味に驚き!
名駅にあった「居酒屋でこ」が、ビルの建て替えを機に現在の地へ移転し、2011年にラーメン店として再出発。辛いもの好きに新しい風を送るのは、店でトップ3の人気を誇る「胡椒そば」(税込800円)だ。丼一面が粗びきの黒胡椒でおおわれており、初めて食べる人は麺をすするときにむせてしまうほど。胡椒の下のスープは、干しエビとザーサイの旨味が効いている。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、入店時の手指消毒の実施、スタッフ全員のマスク着用を徹底。

●タンメン でこ / 住所:愛知県名古屋市千種区今池南33-22 ハートイン今池南1F / 電話:052-734-3178 / 時間:11:30〜14:00、17:00〜22:30 / 休み:日曜

※「東海ウォーカー」2020年9月号より転載。新型コロナウイルス感染拡大予防策については、公式Webサイト等の情報をもとにしています。
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※各店舗とも新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。