麺とつけ汁のコンビネーションが決め手のつけ麺。濃厚つけ汁と極太麺の組み合わせ王道といえるが、それ以外にも平打ち麺やトッピングなど、各店独自の工夫をこらした味が注目を集めている。今回は名古屋と、その近郊のつけ麺店5選を紹介する。

■モッチリ極太麺と濃厚つけ汁は王道の味
「麺や たけ田」(愛知県小牧市)は、岐阜県屈指の人気店「Nageyari」(岐阜県各務原市)で修業した店主の店。2日かけて10時間以上煮込む豚骨と魚介のつけ汁は、濃厚ながらもほのかな酸味であと味すっきり。モッチリとした極太麺との王道コンビで堪能したい。
「つけ麺」(税込850円)は、シンプルに麺とスープの相性を楽しみたい王道の味。つけ汁に加わるチャーシューの旨味も味の決め手になっている。1日10食限定だ。

●麺や たけ田 / 住所:愛知県小牧市外堀2-235 / 電話:0568-72-6311 / 時間:11:00〜14:00 / 休み:月曜

■煮干しが香る濃厚つけ汁を味わおう
「中華蕎麦 生る(なる)」(名古屋市千種区)は、2020年1月にメニューを一新。人気のつけ麺は、豚骨、鶏ガラに大量の煮干しを投入して煮干し感の強い濃厚風味に。愛知県産の小麦粉に全粒粉を混ぜた、小麦の風味が香る平打ち自家製麺の喉越しのよさと共に堪能しよう。
「濃厚煮干しつけ麺」(税込950円)は、煮干しをたっぷり使ったパンチのある旨味が特徴のつけ汁に、平打ちストレート麺が相性抜群。豚肉と鶏肉の自家製チャーシューも美味だ。

●中華蕎麦 生る / 住所:愛知県名古屋市千種区豊年町3-18 / 電話:052-717-6028 / 時間:11:30〜14:00(LO)、18:00〜21:00(LO) / 休み:月曜(祝日の場合営業)、火曜

■2種類のスープと小麦の風味が立つ自家製麺は相性抜群
「つけ麺 丸和 春田本店」(名古屋市中川区)は、つけ麺の元祖と言われる東京・丸長系の流れをくむ店。昔ながらの味を再現した和風醤油味の嘉六スープと、豚骨や魚介節を15時間炊いた丸和スープがあり、北海道産小麦粉を使った香りと食感のいい自家製麺も特徴だ。
「丸和つけ麵」(税込900円)は、コクと甘酸っぱさのバランスが秀逸な丸和スープが秀逸。モッチリとした歯応えで、噛みしめるほどに小麦の風味が立つ平打ち太麺もおいしい。

●つけ麺 丸和 春田本店 / 住所:愛知県名古屋市中川区春田1-150-1 / 電話:052-431-6741 / 時間:11:00〜14:30、18:00〜20:50 / 休み:火曜、第3月曜(祝日の場合翌日)

■濃厚魚介つけ汁が肝!アツアツの状態で味わおう
「つけめんや 泉(せん)」(愛知県大府市)のつけ麺は、太麺に絡み付く濃厚魚介つけ汁が肝。カツオダシと煮干しの魚粉がベースで塩辛さを抑え、麺によく絡むよう濃度を高くしてトロトロに仕上げている。最後までアツアツで味わえるよう、石鍋でグツグツと煮立てながら提供されるのもポイント。
「濃厚魚介つけめん」(税込830円)は、粘度の高い魚介系のつけ汁とモチモチの太麺が相性抜群。別の味のつけ汁追加(税込100円)もできる。

●つけめんや 泉 / 住所:愛知県大府市若草町2-166 / 電話:0562-85-7665 / 時間:11:30〜14:00、18:00〜22:30、日曜11:30〜、〜22:00 / 休み:月曜

■なめらかな口当たりのつけ汁がモチモチ麺によく合う
「麺道 ひとひら」(愛知県江南市)は、うまみ調味料を使わずに、食べ応えの満足度を追求する店。2大看板メニューはなめらかな口当たりのつけ麺と、真鯛を使った上品な塩ラーメン。スープに合わせて小麦粉の配合や加水を調整する自家製麺も評判だ。
「つけ麺(並)」(税込830円)は、豚骨の甘味を引き出しながら、なめらかな口当たりを意識したつけ汁が、高加水でモチモチの平打ち麺とよく合う。和風仕立てで鯛の風味が香る「真鯛塩ラーメン」(税込830円)もおすすめだ。麺の大盛りは無料。

●麺道 ひとひら / 住所:愛知県江南市高屋町旭21 / 電話:0587-50-5031 / 時間:11:30〜14:30、18:00〜21:00 / 休み:水曜、第3木曜、日曜の夜

※「ラーメンWalker東海2021」より転載。
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