約90年前に日本で誕生したといわれるカレーパン。東京や札幌のカレーパン専門店が注目を集めるなか、東海ではスパイスや具材にこだわる店が増加中。“揚げ”だけではなく“焼き”の勢力が拡大するなど、カレーパンの進化から目が離せない。そこで今回は、名古屋市内で食べられる進化系カレーパンを3つ紹介!

■花椒と八角が香る中華風スパイスカレーパン
東京の有名フレンチ「レストラン コバヤシ」出身の店主が営む「KOCHAB BAKERY」(名古屋市千種区)。毎日20種類ほどのパンを丁寧に手作りしており、天然酵母で仕込んだパン生地に、フレンチのセンスと技を感じる具材を詰め込んだ調理パンが好評。
人気の「チャイニーズキーマカレーパン」(税込350円)は、花椒、八角、山椒など香り高いスパイスを使用し、まるで中華風のスパイスカレーのようなキーマカレーをイン。3日間かけて低温発酵させたパン生地で包んで焼き上げている。

●KOCHAB BAKERY / 住所:愛知県名古屋市千種区四谷通3-8 ハウスソヨカゼ1F / 電話:052-887-8564 / 時間:10:00〜18:00 / 休み:月曜、第1・3火曜

■牛肉の旨味がたまらない!アツアツ揚げたてカレーパン
「かれいぱんや」(名古屋市西区)の看板料理は、店名どおりの「かれいぱん」(税込280円)。餃子形の揚げカレーパンで、小麦粉や炒めたタマネギでとろみを付けたカレーに、牛肉を合わせて自家製生地で包んでいる。オーダー後に190度の油でじっくり揚げるため、アツアツの状態で味わえ、ホロホロと柔らかな牛肉の旨味もいい。
カレーパン以外にも、「かれいらいす」(200グラム 税込850円)や「かれいうどん」(税込850円)など、カレーに特化したメニューも並ぶ。親指サイズの「かれいぱんボール」(税込70円)もおすすめ。

●かれいぱんや / 住所:愛知県名古屋市西区名駅2-10-10 / 電話:052-446-5565 / 時間:11:00〜14:30(LO14:00) / 休み:日曜、第2・4月曜

■カボチャの自然な甘さが引き立つカレーパン
東京のベーカリーのほか、パリのミシュラン一つ星店でパティシエとして腕を磨いたシェフがオープンした「クラウドベーカリー」(名古屋市瑞穂区)。愛知県産の小麦、ゆめあかりを使った「愛知×食パン」(1斤 税込450円)など、約35種類のパンが揃う。
注目の「カレーパン」(税込250円)は、カボチャのカレーを包み、オリーブオイルをかけて焼く。カレーは、甘く炊いたカボチャとのバランスを考慮してスパイスの配分量にこだわった。さっぱり味のゆめあかりの生地が、カボチャのカレーにマッチする。

●クラウドベーカリー / 住所:愛知県名古屋市瑞穂区駒場町4-9-4 メゾン日向1F / 時間:9:00〜18:00 / 休み:水曜、木曜

※「東海ウォーカー」2020年11月号より転載。
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