百麺人や読者などのガチ投票で決まる「ラーメンWalkerグランプリ」のランキングを発表。仙台市青葉区郊外のあの名店が、ついに宮城の総合部門1位にランクイン!<※情報はラーメンWalker宮城2021より>

■総合部門4位「麺匠(めんしょう) ぼんてん」(仙台市宮城野区)
メニューの柱は、醤油と塩。店主は、生産地に足を運ぶなどして自分の目で確かめ仕入れを行う。醤油は埼玉の「弓削多(ゆげた)醤油」、塩はベトナムの天日塩「カンホアの塩」など、タレのベースにも徹底的にこだわっている。店主の沖田さんは、惜しまれつつ閉店した「麺匠むさし坊仙台店」の店長を務めたあと、2010年に同店をオープン。素材にこだわったラーメンに定評がある。

限定麺も好評で、秋から冬に登場する、すり立ての生姜がたっぷりのった「生姜ラーメン」(900円)は特に人気だ。「味玉ラーメン」(900円)のスープは、鶏や豚骨、煮干し、カツオ節などで作られており、魚介の香ばしさと旨味が存分に引き出されている。麺は細麺への変更も可能。

<住所:仙台市宮城野区榴岡4-4-7 1F 営業時間:11:30〜14:30、18:00〜21:00、土日祝11:30〜20:00(LO各15分前)※スープがなくなり次第終了 休み:火曜>

総合部門3位の白石市の名店は、残念ながら店舗事情により取材NG。ここからは2位、1位を発表しよう。

■総合部門2位「仙臺(せんだい) くろく」(仙台市宮城野区)
店主は東京の人気店「渡なべ」出身。無添加丸大豆醤油をタレのベースにするなど、基本となる食材、調味料にこだわる。産地のわかる肉や野菜を仕入れ、自家製麺には上質な宮城県産小麦を使うなど客の健康にも配慮。スープには比内地鶏や森林どりが使われている。店主の青田さんは2006年、24歳の時に「くろく」を開業。現在、「仙臺くろく定禅寺」「らーめんくろく識SHIKI」と合わせて3店舗を運営している。

「味玉黒醤油」(900円)の麺には、弾力ある平打ち太麺を使っており、喉越しのなめらかさが際立つ。濃口醤油を煮詰めた醤油ダレと、比内地鶏などの旨味を引き出したスープが、独特のコクを醸し出している。

<住所:仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本1F 営業時間:11:30〜14:00、18:00〜23:00、土日祝11:30〜22:00(各LO) 休み:不定>

■総合部門1位「中華そば みずさわ屋」(仙台市青葉区)
屋号の由来は、店主の佐藤さんが岩手県水沢市(現・奥州市)の出身であることから。中華そばを軸に、基本的に醤油ラーメンのみで勝負している。なみなみと注がれた琥珀色のスープ、ツルツル食感の細ストレート麺、香りのいいメンマ、醤油の旨味が凝縮したチャーシューなどすべての要素が、創業以来常に仙台人から愛されてきた。鶏ベースながら魚介のダシが程よく効いたスープは、1日寝かせてコクを出し奥深い味に仕上げ、自家製麺は、専用の粉を製粉会社に特別に配合してもらっているものだけを使用している。このスタイルは長年変わっていないという。

「煮卵入り中華そば(並)」(710円)の豚骨・鶏ガラ・煮干しからつくるスープは、低加水のストレート麺がよく合う。トッピングの煮玉子も美味だ。「オープンしてから、ブレずに醤油ラーメンだけを作ってきました」と佐藤さんは笑顔で話す。これから先の10年、20年も、変わらぬおいしさを提供してくれるはずだ。

<住所:仙台市青葉区栗生5-22-3 営業時間:11:33〜15:33、17:03〜21:03、土日祝11:33〜21:03(各LO)※スープがなくなり次第終了 休み:月曜(祝日の場合翌日)>

多くの人気店がしのぎを削る宮城県のなかで、1位に輝いたのは「中華そば みずさわ屋」。このほかにも数多くの名店が存在しているので、まずは「ラーメンWalker宮城」お墨付きの店から訪れてみよう。

※年末年始期間および、新型コロナウイルス感染拡大を受けての休業や営業時間の変更については、公式サイトやSNS、お問い合わせにてご確認のうえご来店ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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