ラーメンWalker宮城の人気企画「ラーメンWalker宮城グランプリ」。今回は、近年オープンしたばかりの新店に限定したランキングを紹介する。毎年数多くの店がオープンする宮城で、新店部門1位になったのは、名店で培った実力を引っ提げ、オープン当初から人気を博したあの店だ。<※情報はラーメンWalker宮城2021より>

■新店部門3位「自家製麺 結び」(仙台市青葉区)
店主は、泉区の名店「自家製太麺 渡辺」で1年半修業を積み、2019年7月に満を持して同店をオープンした。基本のメニューは、「らーめん」(750円)と「油そば」(750円)のみとシンプルで、煮干しの旨味濃厚なスープなどは修業先ゆずり。国産小麦にこだわった自家製麺は、ワシワシとした食感がポイントになっている。低温調理のチャーシューは、店主のオリジナルだ。

「らーめん」(750円)は、パンチの効いた濃厚煮干しダシのスープに、ワシワシの食感の極太平打ち麺が絶妙に絡む。麺は大盛り(300グラム)でも同額と太っ腹。店主の結城さんは、「渡辺」の常連客から一番弟子となり、退職後にこの店を手がけた。師をリスペクトした煮干し濃い目のラーメンを作り続ける。

<住所:仙台市青葉区五橋2-10-11 ダイアパレスSP 1F 営業時間:11:00〜15:00※材料がなくなり次第終了 休み:日曜>

■新店部門2位「だし廊-NIBO-(だしろう にぼ)」(仙台市青葉区)
本ランキングで殿堂入りを果たした「だし廊」の2号店。ヒラゴイワシ煮干しを贅沢に使った醤油ラーメン、「イカ煮干し魚醤」(890円)、「鯵と昆布だし岩塩」(850円)がメニューの柱。また、変わりダネの煮干し、淡麗、濃厚、汁なし、限定メニューも常連客には人気だ。

「平子いわし濃醤油(熟玉のせ)」(850円)は、長崎産ヒラゴイワシをたっぷり使ったまろやかスープに、濃口醤油ベースのタレを合わせ、洗練された煮干しラーメンに仕立てたもの。店長の引地さんは2018年に入社すると、翌年「だし廊-NIBO-」のオープンとともに店長に昇進。Twitter上で行っている限定麺などの独特の配信が人気となっている。

<住所:仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳ビル1F 営業時間:11:00〜翌1:00(LO24:45) 休み:なし>

■新店部門1位「拉麺(らーめん) そらたつ」(仙台市宮城野区)
札幌ラーメンの名店「純連」の味にほれた店主の平井さん。その仙台店と東京店で約4年間修業し、直伝の味噌を引っ提げて、2019年6月にオープンしたのが同店だ。看板メニューの味噌ラーメンは、豚骨、豚足、鶏ガラの旨味を閉じ込めたスープに、信州味噌と米麹味噌をブレンドした味噌ダレを組み合わせたもの。さらに、ラードで炒めた野菜の香ばしさや、鍋肌で味噌に火を入れ焦がした風味をプラスさせるなど、随所で工夫の光る一杯だ。

スープの基本の味は動物系だが、日高昆布、煮干しなども隠し味に加え、まろやかで奥行きある味に仕上げている。「味玉みそ」(880円)は、2種の味噌ダレを使った濃厚スープとモチモチ麺が好相性。スープの奥に潜むニンニク、仕上げの生姜がアクセントになっている。店主の平井さんは、今後も「師の味を受け継ぎながら、自分自身のラーメンのおいしさを探求したい」とラーメン道への邁進を誓う。

<住所:仙台市宮城野区出花1-3-4 営業時間:11:00〜15:00(LO) 休み:火曜、第3水曜>

宮城のラーメン店の新星のなかで、1位に輝いたのは「拉麺 そらたつ」。もちろん、これ以外にも数多くの店舗がオープンしているので、まずは「ラーメンWalker宮城2021」お墨付きの新店から足を運んでみてはいかがだろう。

※年末年始期間および、新型コロナウイルス感染拡大を受けての休業や営業時間の変更については、公式サイトやSNS、お問い合わせにてご確認のうえご来店ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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