埼玉県の新店を見渡してみると、2019〜2020年の1年間だけでも実に多くの煮干しラーメン店が誕生している。そのなかから、特に注目されている3店舗をフィーチャー。どんな煮干しラーメンが登場するのか必見だ。<※情報はラーメンWalker埼玉2021より>

■「Noodle & Spice curry(ヌードル アンド スパイス カレー) 今日の1番」(川口市) / 2020年6月20日オープン
2020年初夏に登場するや否や、大きな注目を集めた店。券売機にはラーメンとスパイスカレーが並ぶが、食材や盛り付けは毎日変えている。「その日に1番おいしいメニューを食べてほしい」がテーマで、その思いは店名にも込められている。モーニング限定セットもあり、週末には開店前に30人ほど並ぶ日もあるとか。

スープに使う煮干しは、カマスと九十九里のセグロ以外は日替り。長崎のカタクチや伊吹イリコなど、その日の上質な素材を使うのがモットー。スープとの相性を考え、「丸山製麺」に4種類の麺を特注。小麦の風味にこだわり、まぜそば、つけ麺など、メニューごとに太さや食感を変えている。

<住所:川口市飯塚3-2-12 営業時間:6:30〜9:00、10:00〜14:30、夜営業は水・金・土18:00〜21:00 休み:月曜、不定※詳しくは公式Twitterにて>

■「中華そば イデタ」(幸手市) / 2020年3月16日オープン
店主の出田さんは、長年ラーメンを食べ歩いてきた根っからのラーメンマニア。鍛えられた舌で生み出す一杯は、淡麗にして端正。澄み渡るスープから煮干しの香りがフワリと立ち上る。平ザルで麺上げし、整えられた麺線にも丁寧な仕事が光る。

「塩そば」(800円)の美しくクリアなスープは、雑味のないまろやかで優しい飲み心地。仕上げの煮干し油がふくよかに香り、煮干しダシの旨味を際立たせる。カタクチ煮干しは長崎産、千葉産の2種類を使用。丁寧に炊くことで、奥行きがあるスープに仕上げている。「“これまでに食べたことがないような一杯”を目指し、限定メニューもご用意しております」と出田さんは語った。

<住所:幸手市東2-20-40 営業時間:11:00〜14:30、17:00〜20:30、日曜・祝日10:00〜15:00(各LO) 休み:月曜(祝日の場合翌日)>

■「煮干中華蕎麦 舞〜mau〜」(吉川市) / 2019年9月6日オープン
越谷市「麺屋 烈」が、煮干し度を高めた2号店を開店。本店では時期によって変える煮干しを、こちらでは厳選した3種類に固定。淡麗のほか、マニア向けのメニューとして、鶏と煮干しを一日中炊き続ける「煮干そば極」(880円)を用意する。

煮干しは旨味が強く出る千葉産のカタクチ、ヒラゴに熊本産ウルメの3種類。特に千葉の2つは油分が少なく、旨味出しに最適の素材だ。店主の中川さんは「今までの経験を基に、煮干し感をとことん極めた一杯を作りました。ぜひお試しください」と話す。

<住所:吉川市保37-1 営業時間:11:30〜15:00(LO14:45) 休み:月曜>

ここで紹介した店は、いずれも県内外のニボラーから熱い視線を集めている実力店ばかり。これ以外にも数多くの店舗がオープンしているので、まずは「ラーメンWalker埼玉2021」お墨付きの新店から足を運んでみてはいかがだろう。

※年末年始期間および、新型コロナウイルス感染拡大を受けての休業や営業時間の変更については、公式サイトやSNS、お問い合わせにてご確認のうえご来店ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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