バリエ豊富な鶏そばは、鶏ガラ、丸鶏、手羽先など、部位によってスープの出方が大きく異なる。鶏そばをウリにするラーメン店では、他店との差別化のため、店主たちがさまざまな工夫をこらす。まろやかな淡麗、親鶏を使ったご当地麺、旨味が凝縮された濃厚系など、宮城で味わえるさまざまな鶏そばを紹介!<※情報はラーメンWalker宮城2021より>

■「中華そば 笹生(ささき)」(大崎市古川台町) / 2020年6月20日オープン
2度の移転を経て、古川に再び戻ってきた同店。主なメニューは中華そばと鶏そば。うなま山地鶏のガラを中心に取ったスープが、2種のラーメンの柱となっている。鶏そばは、ほぼ100%鶏スープ、中華そばは鶏に魚介をプラスしたダブルスープ。いずれも醤油味と塩味があり、素材の旨味が感じられる。

「鶏そば(塩)」(880円)は香りがよく、すっきりとした鶏油(チーユ)、えぐ味のない塩ダレ、それぞれがバランスよく共存。「レギュラーメニュー以外にも、限定で坦々麺や煮干しなど、いろいろなラーメンを出しています。Twitterで告知しますので、気になる方はチェックしてください」と店主の佐々木さん。

<住所:大崎市古川台町5-14-1 営業時間:11:00〜14:00、17:30〜19:30※スープがなくなり次第終了 休み:月曜>

■「鳥中華 壱松(とりちゅうか いちまつ)」(仙台市青葉区) / 2020年9月26日オープン
山形のご当地ラーメン・鳥中華をアレンジした一杯が看板メニュー。「鳥中華(冷)」(880円)をひと口味わえば、濃厚な親鶏の旨味が口いっぱいに押し寄せてくる。チャーシューは、親鶏のモモ肉と若鶏のムネ肉。コシの強い全粒粉入り麺とのバランスも絶妙だ。

ラーメン以外の一品料理も用意されており、おすすめは、キャベツや白菜を使わずにたっぷりのニラを詰めた「仙台ニラ餃子(7個)」(580円)。「年代・性別問わず、さまざまな人に好まれる味を目指しています。一品料理も豊富にそろえているので、お酒も楽しんでください」と店主の小林さん。

<住所:仙台市青葉区一番町4-4-2 一番町Kビル1F 営業時間:11:30〜14:00、17:00〜23:00(LO22:00)、土曜11:30〜23:00(LO22:30)、日曜・祝日11:30〜21:00(LO20:30) 休み:なし>

■「自家製麺 鶏そば いちむら」(塩竈市藤倉) / 2020年2月1日オープン
若鶏のガラと野菜を10時間炊き込んだ白湯(パイタン)と、鶏を濁りがなくなるまで炊き、煮干しを加えた清湯(チンタン)。この2つのスープを巧みにブレンドすることで、味に重厚感が増す。自慢のダブルスープをベースに、醤油、塩、味噌、そしてつけ麺と、幅広く展開。麺は、全粒粉を含む3種の小麦を配合した、2種の自家製麺を使い分けている。

「鶏そば(濃厚塩)」(830円)に使う自家製麺は、鶏の旨味濃厚なスープになじみながらも、ぱつんと小気味よく弾ける極細麺。鶏・豚の2種のチャーシューも、異なる食感が楽しめる好アクセントに。「濃厚なスープに合わせ、鶏チャーシューはムネ肉をしっとり柔らかなレアに、豚チャーシューはバラ肉を香ばしい炙り仕立てにしました」と店主の村山さん。

<住所:塩竈市藤倉3-8-98 営業時間:11:00〜15:00(LO) 休み:月曜>

淡麗系から濃厚系まで、さまざまな鶏の旨味が駆け巡る新店が続々登場。もちろん、これ以外にも数多くの店舗がオープンしているので、まずは「ラーメンWalker宮城2021」お墨付きの新店から足を運んでみてはいかがだろう。

※年末年始期間および、新型コロナウイルス感染拡大を受けての休業や営業時間の変更については、公式サイトやSNS、お問い合わせにてご確認のうえご来店ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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