40年以上、宮城で愛され続ける洋食店「ハチ」と、地元のブランド食材で作る料理が評判の「魚・炭・酒おはし」。実力派の飲食店として知られる2軒が、そのノウハウを生かしたハイレベルな一杯を引っ提げ、ラーメン専門店をオープンさせた。<※情報はラーメンWalker宮城2021より>

■「ハチ花乃(はなの)」(仙台市青葉区) / 2019年12月1日オープン
本店は幅広い世代に親しまれる洋食店。ハンバーグとナポリタンが名物の洋食店「ハチ」が、水炊き専門店を手がけたことに端を発し、オープンさせた。肉、野菜の旨味だけを抽出するコンソメの技を応用したスープは、洋食店ならではのもの。肉の旨味を丁寧に抽出した鶏スープに昆布ダシを加えており、あっさりながら深いコクのある仕上がりだ。

「鶏塩中華そば」(700円)の鶏スープに合わせる麺は、1885年に登米で創業した「二階堂製麺所」の乾麺。北海道産小麦を使った低加水麺で、歯切れがよい。低温調理の鶏ハムはしっとりしている。

店長の土田さんは、「淡麗の鶏塩中華そばは女性に好評で、女性一人での来店も多いです。男性客にももっと来てもらえるよう、濃厚味も新しく作りました」と話す。

<住所:仙台市青葉区上杉1-4-30 上杉サショウビル1F 営業時間:11:00〜21:00(LO) 休み:日曜>

■「鴨ラーメン ももや」(仙台市青葉区) / 2020年7月13日オープン
県内産の銘柄肉を味わえると人気だった「肉割烹 ももや」が、鴨ラーメン専門店へリニューアル。店主の菅野さんは、以前に別の店で煮干しラーメンを作っていた経験を生かし、角田産の野田鴨を濃厚な白湯(パイタン)ラーメンへと昇華させた。低温でしっとり仕上げた鴨ロースのチャーシューもたまらない。

「特製鴨ラーメン」(1060円)の鴨白湯スープは、20時間かけて煮込んだもの。店主が特性を熟知している野田鴨ゆえ、さまざまな部位を使い分け、旨味の強いスープを作れる。濃厚ながら飲み口はサラリとしていて、平打ち縮れ麺にスープを絡めながらすすれば、野田鴨由来の芳醇な香りと深いコクが広がる。

「野田鴨は肉割烹時代に魅了された食材。それを使ったラーメンを当時から作りたかったんです。鴨のおいしさを伝えられる一杯に仕上がりました」と店主の菅野さん。鴨肉と鶏の卵を使った「ミニ親戚丼」(400円)も必食だ。

<住所:仙台市青葉区二日町3-30 ボンズアンドアール 1F 営業時間:11:30〜15:00(LO) 休み:日曜、不定>

宮城で愛される洋食店と肉割烹店が、ラーメン界に進出!もちろん、これ以外にも数多くの店舗がオープンしているので、まずは「ラーメンWalker宮城2021」お墨付きの新店から足を運んでみてはいかがだろう。

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