都内の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker東京2021」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」。今回のテーマは「インスパイア」。各店主の思い入れの強いものや、作ってみたかったラーメンを、各自のアイデアも入れながら作り上げていく。2021年最初となる記念すべき店は、綾瀬にある煮干しラーメンの人気店「陽はまたのぼる」だ。

■【2021年1月10日(日)、17日(日)、24日(日)、31日(日)実施】自慢の煮干しに、動物系を加えた背脂たっぷりのスープ
「Swallow Dive」(900円)。食べられるのは2021年1月10日(日)、17日(日)、24日(日)、31日(日)。1日20杯限定。

9種もの厳選した煮干しを使ったラーメンで、地元の人を中心に愛されている「陽はまたのぼる」が挑戦する限定麺は、燕三条系ラーメン。スープは、豚の背ガラや鶏ガラ、豚肉などのしっかりとした動物系に、千葉の九十九里産のカタクチイワシなどの多彩な煮干しを加える。抜群のバランスを保ちながらも、ゴクリと飲むと濃密な味わいが十分に感じられ、クセになる。また、表面には燕三条系の代名詞の背脂もたっぷりと浮かせ、寒い日にぴったりのアツアツな一杯だ。

店自慢の煮干しは、千葉の九十九里産のカタクチイワシや、セグロ、アジ、シロクチ、平子イワシなど9種を使用。季節や気候など、そのときの状況に合わせてバランスを考えて炊き出したスープは、煮干しのまろやかな旨味が存分に味わえる。レギュラーメニューの清湯(チンタン)は、煮干しと水のみなので、今回は、この煮干しスープに背ガラや豚肉、鶏ガラなどを加えることで、どのような変化が起こるのか楽しみだ。

店主の大川真弘さんは、煮干しラーメンの名店「麺処 晴」(入谷)で修業を積んだ実力派。修業先のラーメンを独自にアレンジし、オリジナリティのある一杯に仕上げている。また、Dragon Ashの大ファンで知られており、今回の限定麺のメニュー名「Swallow Dive」も、Dragon AshのフロントマンであるKjが、降谷建志名義で出した配信シングルのタイトルから取られている。

店主渾身の燕三条系ラーメン。「陽はまたのぼる」のラーメンを食べたことのある人は店主の挑戦を楽しみにし、この限定麺をきっけかに店を知る人は、ぜひとも煮干し本来のダシが詰まったレギュラーメニューも食べてみると、その違いのインパクトに気づくはずだ。

【実施日】2021年1月10日(日)、17日(日)、24日(日)、31日(日)
【陽はまたのぼる】住所:東京都足立区綾瀬2-1-4 電話:03-6231-2040 時間:11:30〜14:30、18:30〜21:00(各LO)※材料がなくなり次第終了 休み:水曜※火曜は限定ラーメンのみ 席数:8席(カウンターのみ)※禁煙 駐車場:なし 交通アクセス:JR常磐線、東京メトロ千代田線綾瀬駅東口より徒歩7分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2021」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版は限定麺の画面を見せてください)

【ラーメンWalker東京2021プレミアム限定麺参加店舗】2020年10月「麺や 七彩 八丁堀店」(終了)、11月「町田汁場 しおらーめん 進化 本店」(終了)、12月「onisobafujiya〜PREMIUM〜」(終了)、2021年1月「陽はまたのぼる」、2月「海老丸らーめん」、3月「柴崎亭」、4月「らーめん 藪づか」、5月「煮干そば 流。」、6月「麺屋 六感堂 Rock'anDo」、7月「中華そば ムタヒロ 本店」

【取材・文=瀧本充広、撮影=奥西淳二】

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