“名古屋の町おこしお兄さん”としても知られるパフォーマンス集団・BOYS AND MEN(以下、ボイメン)とその弟分の連載。いまや全国区となり、テレビや雑誌などメディアでも活躍中の彼ら、そして彼らの弟分として活動する祭nine.(まつりナイン)やBMK(ビーエムケー)が、東海エリア話題のスポットを訪問。旬なスポットで撮影した最新ショットと、彼らの素顔に迫るインタビューを毎月お届け。



今回は、2021年1月にメジャーデビューを果たしたBMKのメンバー全員が登場。2021年8月10日、名古屋・久屋大通の「RAYARD Hisaya-odoriPark(レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」にオープンした「ドゥエイタリアン」。3年連続ミシュランガイド東京にも掲載され、健康と美容に配慮した人気ラーメン店だ。イタリアンな新感覚ラーメンを初体験してきた!
※感染症対策に注意して取材を行っています。

――まずは、(インタビュー時)隣に座っているメンバーのことをどう思っているか?他己紹介をお願いします!

【米谷恭輔(以下、米谷)】はい、BMKリーダーの米谷です。みかちゃん(三隅)はグループの中では最年少で、末っ子ポジション。すごく真面目で、すごく緊張しいで…ライブの直前は絶対誰よりも緊張してますね。その緊張が周りのメンバーにも移ってしまうほど、極度の緊張しい!でも、きちっと決めるところは決めてくれる。ただ、やらかす時は一番やらかすんですよね(笑)。0か100の真面目男だなって思います。

【三隅一輝(以下、三隅)】たくみん(佐藤)は良い意味で一番裏表がある。ステージ上ではすごいキラキラしてて…年齢的には最年長なんですけどすごい若々しい。ライブ中もフレッシュで、誰よりも汗をかいてキラキラしてる。ステージ上だけを見ると「25歳のわりにすごく騒いでるね」って思う方もいるかもしれないですけど、実は裏で、めちゃくちゃしっかりしてるんですよね。いろんなところに気を配って、やれることは全部やってくれる。最年長らしい最年長っていうんですかね。

【佐藤匠(以下、佐藤)】初めてにしては重たいな(笑)。どうも、最年長の佐藤匠です。中原は、ものすごく面白い子ですね。僕の言葉で表現するなら、「不幸せでも幸せでも、どちらでも面白い人」かな。彼には面白いことに、「すごく幸せなこと」か「すごく不幸なこと」、どっちかがめぐって来るんですよ。それが僕たちから客観的に見た時に、ものすごくキャラクターチックというか…。アニメを見ている気分で面白く見られるんです(笑)。
【中原聡太(以下、中原)】あれ?これってすごくバカにされてません?(笑)

【佐藤】なので、そこがすごくチャーミングで、素敵だなって思います!

【中原】…ありがとうございます(笑)。けんぱ(松岡)は、BMKの元気印ですね。お客さんを煽る盛り上げパートを担ってたりとか。ライブ中にけんぱの一声がかかると、メンバーとお客さんが一体となれるんですよね。熱量が一段階上がるので、“勢いポジション”としてもすごく大事な存在だなと思っています。ステージ上ではもちろん、常に元気印です、いい意味で(笑)。

【松岡拳紀介(以下、松岡)】僕、(中原と)あんま仲良くないんですよ〜。

【米谷】一番仲良いだろ(笑)。

【佐藤】不仲説を自分たちで出したがる仲いいやつ!

【中原】仲悪いけどね(笑)。

【松岡】こめちゃん(米谷)は、歌が上手なんですよ。ライブでも、彼の歌声に聴き惚れている人が多いです。あと、ライブの時に不思議なのが、こめちゃんってあんまり疲れた感じを見せないんですよね。何曲も連続でやった後でパッと見ても「あれ?今出たの?」みたいに思うくらい、いつも1曲目みたいなテンション!配信とかだと「もしかしたら、他の人映ってるとき踊ってないんじゃないか?」って疑惑が出てもおかしくないです(笑)。汗かいてない!いや、汗はかいてるか…頑張っていると思うんですけど!

【米谷】最悪だ(笑)!怒ってくださいよ、誰か〜!

【松岡】いや、頑張っているんですよ、彼は(笑)。冷静というか…あんまり焦ったりしない。僕は振りを間違えたりすると焦るんですけど、彼は常に堂々としてる。MCもやってるんで、ボキャブラもGOODな感じです!楽しいし!リーダーらしいっすね(笑)!

【中原】こめちゃん(米谷)をすごいなって思ったのは、ダンス踊ってる時って僕らはたいてい「こういう風に表現しよう」って考えながら踊るんですけど、こめちゃんは表現をしながら「次のMC何話そう」ってことまで考えて計算しながらやってるんです。そこはすごいなと思いましたね。

【米谷】フォローありがとうございます。なんかすいません、(隣のさらに隣まで)リバース使っちゃって(笑)。


――今回、取材でラーメンを食べていただきましたが、いかがでしたか?

【松岡】僕、生ハム大好きなんですよ!ラーメンに生ハムのってたのでびっくりしたけど、めっちゃテンション上がりました!しかも、おいしい(笑)。

【三隅】
僕は「レモンらぁ麺」を食べさせてもらったんですけど、新感覚でしたね。すごくさっぱりしてて、どんどん食べられちゃう。(松岡から)横取りして食べた、「あろばばのなとお」もおいしかったです。下から読むと「おとなのばばろあ」とかおしゃれ〜!

【佐藤】僕は「らぁ麺"生ハム"フロマージュ」を食べさせてもらったんですけど、チーズが濃厚でおいしかった!でも、こめちゃん(米谷)とみかちゃん(三隅)が食べてた、「レモンらぁ麺」もすごく気になっています。2人が言ってた「懐かしさもあるけど新しいさわやかなラーメン」っていう発言に惹かれて、今度食べたいなと思いました。僕たち、ロケに行った所にプライベートで行くことも結構あるんですよね。なので、たぶん「ドゥエイタリアン」さんにはまた出没しますね(笑)。

――ラーメン好きなメンバーといえば誰ですか?

【三隅】(佐藤)匠じゃない?食べてる回数でいうと。

【松岡】先輩とかとも食べに行ってるよね。

【佐藤】よく食べに行ってます!無性に食べたくなるときがありますね。

【三隅】ラーメンにすごい詳しいよね。

【佐藤】名古屋って、いろんなラーメンが集まってるんですよ。僕、北海道出身なんですけど、北海道だとどうしても北海道ラーメンをプッシュしてるところが多くて。そういう意味では、名古屋は北海道から、東北、関東、南は九州まで、いろんなエリアのラーメンのお店が出店していて、すごくバランスがいい。いろいろ食べられるんですよね。
【中原】食べ比べできるよね〜。

【米谷】忙しい時とか、麺類をさっと食べたいときとかあるよね。油そばとかもめちゃ食べます。好きです!

【佐藤】やっぱり「歌志軒(かじけん)」っていうお店の油そばが…(笑)。

【中原】わざとらしい(笑)。

【米谷】僕たち、実は「歌志軒」さんとコラボさせてもらったこともあるんです。「めっちゃ歌志軒好きなんですよ!」ってスタッフさんに熱意をもって話したら、それがきっかけで「コラボできるかもしれない」とお話しいただいて。

【中原】けんぱ(松岡)がすごい頻度で通ってるよね。

【松岡】週2とかで行ってます!トッピング無料券もたくさん持ってます(笑)!メンマのトッピングが特に好きなんですよ〜。たまんないです。

――メンバーと食事に行ったり、出かけたりしますか?

【佐藤】けんぱ(松岡)と僕は月1で遊ぶっていうルールがあって、契約交わしてるんですよ(笑)。だから毎月1回は絶対どこかに遊びに行ってます。

【松岡】ラーメン、2人でも食べに行きますよ!遊んだ後の夜ごはんとかに行きますね。

【佐藤】わざわざラーメン食べるためにめっちゃ歩くんですよ。「あそこのラーメンがいいから」って(笑)!ラーメン本当に好きなんで、撮影楽しかったです。

――新曲『Beat Monster』が2021年10月13日(水)に発売されますね。どんな曲ですか?

【米谷】一言でいうと、「面白い曲」ですね。AメロBメロは、これから何かが起こりそうな予感がするかっこいい感じ。嵐の前の静けさじゃないですけど、そう感じさせるようなメロディーとか歌詞が、サビに入ったら一気に弾ける!それこそさっきの撮影で見せたような“わちゃわちゃ”してるBMKが見られます。楽しい楽曲です!

アップテンポで、振り付けは比較的真似しやすいと思います。キャッチ―でお子さんでも踊れるんじゃないかな。ぜひライブ会場とかで、一緒に踊っていただきたいですね。会場で声を出せない今だからこそ、そうやって参加していただいて楽しんでもらいたいですね。

――好きなポイントやフレーズはありますか?

【松岡】サビの振りは、踊ってて自然と楽しくなっちゃうよね。ハイになっちゃう!Bメロまでくると、「あと少しでサビだ!」みたいに曲中でもわくわくしてきます。

【中原】僕らの公式キャラクターで、モンスターズっていうのがよく出てくるんですけど、そのモンスターズが今回の曲を通して宇宙を旅してるっていう設定なんです。ストーリー的には、1億年前に地球に来た時に恐竜と踊ってて、1億年ぶりに帰ってきたら今度は人間たちと踊るっていう。

それで、曲の中に「1億年前に〜」っていう米谷が歌ってるフレーズがあるんですけど、そこがすごく好きで、歌いたかったなって思いました(笑)。

【米谷】急に⁉(笑)

【中原】すごい個人的な話になっちゃって申し訳ない(笑)。

【米谷】レコーディングの時は、まだ歌割りが決まってなかったんです。そのフレーズは、一番良かった人が選抜されるっていうルールのもと、みんな平等にチャンスがあった中で勝ち取りました(笑)!

【佐藤】選抜に関しては、みかちゃんが一番思い入れがあるから(笑)。

【中原】確かに(笑)。

【三隅】僕たちの楽曲って、基本的にはディレクションしてくださる方が「ここのパートはこの子に合いそうだから、この子に歌ってもらおう」って歌割りを決めてくださるんです。その中に、決まってない「選抜」っていうパートもあって。オチサビとかがそれにあたることが多いんですけど、今回に関しては、サビも、オチサビも「選抜」パートだったんです。その選抜パートは、みんな本気で勝ち取りに行くんですよ。

ただ僕は、レコーディングの時に「めっちゃ良いの録れたよ!」って褒められると使われないっていうジンクスがあって…。「よし!これ絶対選抜獲れた!」と思って上がってきた音源聞いたら、米谷だったり佐藤だったりすることが多くて。今回も例外じゃありませんでした(笑)。

今回は全部で3つ選抜パートがあって、録ったときに「全体的にいい感じ!」とか「今回3つ選抜パートあるけど全部三隅じゃない?」とか言われてうきうきしながら上がってきた楽曲を聞いてみたら、ちゃんと米谷・三隅・佐藤の3人で1パートずつ分かれてて。「話が違うよっ!」て(笑)。

【松岡】いやいや、違くない。正解なんよ(笑)。

【中原】1個取れてるしね!今回多かったよね選抜パート。

【米谷】選抜パートが多いと燃えるよね〜。

【中原】ほとんどの曲では、1サビとラスサビの歌詞が同じ場合、1サビを歌ったメンバーが歌っていることが多いんですけど、今回はそれが入れ替わっていたりとかするので、そこも注目ポイントですね。同じ歌詞でも違うメンバーが歌ってると、印象違うなってなるんじゃないかな。

【松岡】初めて(楽曲を)聴くときも、みんなで聴いたんですけど、「ここは誰や!」ってみんなで盛り上がりました!

【佐藤】大学の合格発表みたいだったよね(笑)。各々で好きなフレーズがあったりすると…

【松岡】「ちくしょー!俺じゃなかった!」みたいな。

【佐藤】楽しいよね!

【中原】今まで以上に、歌い方のクセみたいなものも自己流で出してたりするので、そういうところにも注目していただきたいですね。

――MVはどんなコンセプトなんですか?

【佐藤】監督によると、僕たちの「ハッピーで元気な部分」と「クラシカルなハロウィンの不気味さ」の2つの要素を融合していくようなイメージで作られています。楽曲も、クラシカルなハロウィンぽい編曲がされている部分もあれば、サビのあたりではちょっとEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)テイストになる。モンスターたちのダンスもだんだん変化して近未来っぽくなっていったり…。

難しそうだなと思っていたんですけど、うまく融合されていますね。あとは、ちょっと錆びた木馬とか、不思議なソファーとかがある、少し怖い、ものものしい雰囲気のある洋館での撮影もしました。

【中原】僕たちもまだ完成を見ていないので(取材時)、どんな仕上がりになるのか今から楽しみです。


――MV撮影中のハプニングや撮影秘話を教えてください。

【佐藤】僕たちBMKは、“いろいろな逆風を超えていく”という意味が込められていて、「“Big Monster Kite(ビッグ モンスター カイト)”」っていうんですけど、メジャーデビューのシングルの時は、「1万フィート」っていう歌詞があるから、1万フィートから飛び降りてみようっていう企画をやったんですね。もちろんちゃんとアフターケアはされつつ(笑)。今回も、セカンドシングルにかけて壮大なヤバ企画(笑)に挑戦させていただきました。

【松岡】いや、まじやばかったよね〜。

【三隅】やばかった…(笑)

【米谷】過酷でした。開始早々にそうちゃん(中原)とみかちゃん(三隅)がぶっ倒れて(笑)。

【中原】シンプルに「俺何やってるんだろう」って思いながら泣けてきました(笑)。

【佐藤】リーダー(米谷)はすごいと思いました!

【米谷】なんとかしようと必死でしたね。そんなチャレンジにぜひ注目してください。

――グループのアピールポイントはどこですか?

【米谷】BMKは「熱くやっていこうぜ!」という方向性でずっとやってきたんですけど、最近はライブも有観客で声を出してうわ〜って盛り上がることはなかなかできなくって…。そんな中で、配信や声を出さずにどうしたら楽しんでもらえるかを考えながら、いろいろなコンセプトでライブをやってみたりしています。今日はめっちゃ熱く盛り上げるライブ、次の日は逆にちょっと落ち着いたバラードを増やしてみて聴かせる系にする、とか。

【中原】時折ライブ会場を「匠の家」と称して“お泊り会”っていうコンセプトの、ちょっととんちきなライブもやってたり…。

【佐藤】ちょっと待って。俺の家がとんちきみたいな言い方やめてよ!(笑)

【中原】そういうわけじゃない、そういうわけじゃない(笑)。テーマとして、他の人がやらないようなっていう意味ね。

【佐藤】ほかにはあんまりないと思いますね。すごい面白いです。お客さんもパジャマだったりとかする(笑)。いや、僕たちがパジャマでやりますって言うと、パジャマで来てくれるんですよ(笑)。ドレスコードが決まってるとかじゃないんですけど。

【中原】合わせてくれて。

【佐藤】だから、ライブ行くまでの電車とかでも服装とかで「あ、たぶんBMKファンだ!」ってお互いに気づいて、そこで仲良くなる人もいるみたいです。

――今後の目標を教えてください。

【米谷】僕たちはまだメジャーデビュー1年目。今回約9カ月ぶりのシングルですごく気合も入ってますし、前回とはまた違った僕らの姿をファンの皆さんや、まだ僕らBMKを知らない方にも届けたいです。学ランもすごくかわいい感じなので、今までのファンの方はもちろんですけど、小さいお子さんにも一緒になって『Beat Monster』を踊ってもらって、広まっていったら最高だなって思います。カップリング曲もめっちゃいい曲入ってるんで、楽しみにしていてください。

――読者に向けてメッセージをお願いします。

【中原】僕らは基本的に名古屋を中心に活動してるので、いつでも名古屋に来たら会えるよっていうのが一つのポイントではあるんですけど。最近は、YouTubeや自分たちのNDP TVっていう配信チャンネルからも配信してたりするので、いつでもどこでも見られる環境になりつつあるかなって思います。僕らのライブを見ていただけたら「あ、なんかこいつらちょっとおもしろそうだな!」って思ってもらえると思うので、ぜひ一回僕らのライブ見て欲しいです!




※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。