夏の北海道・積丹では通常のウニ丼はもちろんのこと、他の海鮮を組み合わせた「ウニ+α丼」もなかなか魅力的です。そんなぜいたくな丼を味わえる積丹町余別(よべつ)の2店を紹介しましょう。

■ 海鮮味処 御宿 新生

神威岬のすぐ近くに位置する余別の集落。小さな港町の一角でひときわ目立つ建物が「海鮮味処 御宿 新生」です。HPに「一本釣り漁師の宿」とあるように、ここの先代がマグロの一本釣漁師で、その伝統が今も引き継がれているお店です。そこでおすすめしたいのが、ぷりぷりのマグロの赤身と積丹産ムラサキウニがのった「生うに鉄火丼」(2650円)。肉厚なマグロの赤身の歯ごたえと、新鮮なムラサキウニの風味が同時に味わえる贅沢な一品です。なお「新生」は宿なのですが、立ち寄りの食事も普通にOKなので、安心して立ち寄ってくださいね!

もう一品のおすすめは、積丹では貴重なバフンウニと、とれたてのムラサキウニが同時に味わえる「赤・白二色丼」(4300円〜)。それぞれ特長があり、甲乙つけがたいおいしさのウニ2種を堪能できますよ。

ちなみに「新生」で宿泊すると、刺身の舟盛りから鍋、小鉢などなど、積丹ならではの海の幸が存分に楽しめる超豪華な夕食が味わえます。宿泊は10800円〜なので、気軽に問い合わせてみてはいかがですか? ほがらかなスタッフが、とびきりの笑顔でもてなしてくれますよ。

■住所:積丹町大字余別町30 ■電話:0135・46・5050 ■時間:10:00〜19:00(LO) ■休み:なし ■席数:100席(禁煙)

■ お食事処さわ

もう一軒、余別でおすすめしたいのが「お食事処さわ」。こぢんまりとした店構えですが、「ここのウニは味が濃厚でおいしい」と評判のお店です。それもそのはずで、「さわ」は店主のお父さんと弟さんが現役のウニ漁師。余別周辺の海で獲れる鮮度抜群の生ウニだけを使っており、しかも一定時間、ウニの水を切ってから丼に盛るので水っぽさが残らず、ウニ本来の風味をしっかり味わえるというわけです。

おすすめは、ムラサキウニのまわりにキラキラのイクラをぐるりと添えた「生うにいくら丼」(2500円)。北海道ならではの海の幸を2種類同時に味わえるコスパ抜群の丼です。なお、価格はウニ漁の状況によって変動があるそうなので、お店で確認してみてくださいね。

テーブル席のほか、奥に小上がり席も完備されており、カップルでも小人数のグループでも利用できます。お店の場所は、余別市街から神威岬へ向かう余別トンネルのすぐ手前。積丹のウニの漁期である8月末まで、格別なウニ丼が味わえますよ!

■住所:積丹町大字余別町32-13 ■電話:0135・46・5020 ■時間:11:00〜19:30(LO)※冬期は要確認 ■休み:不定(7〜8月は無休) ■席数:40席(禁煙)

ウニ+αの丼も味わえる「新生」と「さわ」。もちろん通常のウニ丼も味わえますので、そちらもぜひお試しを。余別周辺は見事なブルーに染まる海、浸食によって生まれた数々の奇岩など、見どころも盛りだくさんです。積丹グルメと自然の妙を同時に楽しんでみてください!

【北海道ウォーカー編集部】