北海道を旅して楽しいのは、ほぼどんな街にもとても質の高いスイーツを食べさせてくれるパティスリーや菓子舗があること。良質の牛乳や卵、小麦粉があればこその地元スイーツ。もちろん網走にもそんなお店が。地元の素材を活かしたスイーツのお店です。

こちらは「Cafe&Cake 風花」。網走湖を見渡す高台に立つ人気のパティスリー&カフェです。

お店の品揃えはケーキなどの洋生菓子が25種ほど、焼き菓子が25種ほどと実に豊富。できうる限りフレッシュな素材を使い、親しみやすい商品をリーズナブルに、というのが店のモットーです。

ここでぜひ食べて欲しい一番手が、ちょっと珍しい瓶入りの「網走プリン」280円です。地元産の低温殺菌の「網走牛乳」に北海道産タマゴと生クリームを使ったプリンはなめらかで口溶けがよく、後味もすっきりとした味わい。甘さ控えめで道産甜菜糖を使ったビターなカラメルとも素晴らしい相性を見せます。食べ終わった後に小さなため息が出るほど、幸せな気持ちになれるプリンです。

「チーズタルト」200円もおすすめ。サクサクのクッキー地に乗った、とろけだしそうなフワフワの口溶けのタルトは甘さ控えめ。一口ほおばると、舌の上でタルトがトロリとほどけてなくなってしまうような実に繊細な味わいが魅力です。極限まで焼き時間を短くすることで、このトロフワ食感が生まれるのだといいます。

オホーツク産小麦粉を使ったしっとり口当たりの「マドネージュ」160円も必食。この店には本格の「マドレーヌ」もあるのですが、こちらはあえてふっくらと焼き上げ、和菓子店にあるような親しみやすい味わいに仕上げています。小麦粉は道産小麦の「ネージュ」を使用。アーモンドの粉末を練り込んでとても上質な風味を感じさせます。

店内のカフェスペースは今年6月に増築したばかり。ソファ席やカウンターもあって実にゆったりとした作りになっています。ここではブレンドコーヒー430円などをスイーツとともに味わうことができます。夏限定ではミニパフェ4種各500円や、今シーズンからはカキ氷4種各500円も始めるとか。ちょっと楽しみですね。

店の外にはテラス席も用意され、GW〜9月の間利用できます。白樺林のなかで心地よい木漏れ日を浴びながらおいしいスイーツで一息。旅の途中で最高のくつろぎタイムを楽しめそうな空間です。

Cafe&Cake 風花 ■住所:網走市呼人121-7 ■電話:0152・48・2006 ■時間:10:00〜19:00 ■休み:水曜(祝の場合翌日) ■席数:16席、GW〜9月はテラス12席あり(禁煙)

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