「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中のグルメコミック「サチのお寺ごはん」(かねもりあやみ著)が実写ドラマ化され、メ〜テレなど全8局で放送がスタートし、全国で見ることができる。

このドラマは、谷村美月演じる臼井幸(うすい・さち)という名前の通り、何かにつけてツイていない、毎日コンビニ飯ばかり食べているOLが主人公。料理で仏の道を伝える縁泉寺の住職・源導(水野勝)、修行中の唐丸篤(田村侑久)、料理を学びに来ている大学生・小木武徳(清水天規)の3人組と出会い、お寺で精進料理をいただく事で、ご飯をきちんと食べることの大切さを教わり、生きにくかった毎日がだんだん楽しくなり、大人の女性として少しずつ成長していく…というストーリーだ。

こちらのドラマ、「癒し」と「料理」と「恋」があふれ出すグルメ・ラブストーリーと謳っているだけあって、働く女子が見ればキュンキュンしたり共感したりするシーンが満載。そこで、今回は働きすぎて疲れ切った女子代表の東海ウォーカー編集部・嶋村が、初回放送を見て「働く女子の明日への活力になる!」と実感した5つのポイントをご紹介します。

■ 理由1:源導の所作と響く言葉にうっとり

一番の注目は、BOYS AND MENの水野勝が演じる縁泉寺の住職・源導。1回目の登場シーンのお経をあげているところや料理をする為に頭に手ぬぐいを巻いている姿など、今まで見たことのない、ちょっと大人で落ち着いた雰囲気の水野勝がたっぷり楽しめる。その上、料理を作りながら、何かと落ち込むサチにかける言葉の1つ1つが、心にじんわりと優しく響く。「あ〜、私もあんな穏やかな空気に包まれて源導さんに話を聞いてもらいたい」と、うっとりした気分に浸って眠りにつける事間違いなし。

■ 理由2:唐丸の無邪気さにキュンキュン

そんな落ち着いた源導の横で、サチに対してからかったりふざけたりする、ちょっとチャラい若者なのが田村侑久演じる唐丸篤。原作でも、ひたすら軽く気軽に誰にでも声をかける唐丸は、BOYS AND MENで見たことのある田村侑久そのもの。本人も原作を読んで「めちゃおれじゃん!」と思ったそう。そんな唐丸の無邪気な振る舞いには「なんか…可愛くてほっとけないなぁ」と、小動物のペットを見るような気持ちになってしまうかも。

■ 理由3:小木君の料理男子っぷりに惚れ惚れ

大人な源導、常に騒がしい唐丸に挟まれて、ひたすらマジメに料理を作ったりサチに素材の説明をしてくれるのが、小木。演じる清水天規は、料理の専門学校を出ているだけあって、包丁さばきは抜群!野菜を切る姿や一生懸命に料理を作るまなざしに惚れ惚れしてしまう。「こんな優等生な男子が、美味しい料理を作って家で待っていてくれたら…」と、さらに妄想が広がっていく。

■ 理由4:丁寧な精進料理が女子力向上のカギに!

そんな3人が作ってくれる精進料理も、見逃せない。初回に出てきた利休汁は、カツオや昆布ではなく、なんと大豆から取った出汁で作ったお味噌汁。大豆を炒る時の音の変化など、誰でも作れそうな料理のポイントがドラマの中で紹介されていたり公式ホームページにレシピも掲載されているので、思わず「これなら私でも作れそうかも…」とサチと同じ気分になって料理に挑戦したくなるはず。ただし、美味しそうにご飯を食べている、飯テロシーンもふんだんにあるので、夜中に見る人は要注意。

■ 理由5:サチの女子あるある話に共感しっぱなし

そしてなんといっても、見てほしいのがサチの毎日。朝のテレビの占いを気にする、会社の冷房がきつすぎてストールなどで対策、理不尽な仕事を押し付けられる…など「わかる、わかるよサチ!」と見ている間にブンブンうなづいてしまう日常風景。サチを演じる谷村美月の演技力だからこそ伝わる、普通のどこにでもいるOLの気持ちに共感しまくり。だからこそ、「私も普通の生活の中で、こんな3人と知り合ってちょっとホッコリしたり美味しいもの食べたりするきっかけがどこかに転がってるのかも。もう少し頑張ってみようかな」と、ドラマを見終わった後には明日への元気が出てくるはず。

メ〜テレで7月31日(月)放送される第2話では、親友のまっちゃんに彼氏ができた事が発覚!落ち込むサチを癒してくれる料理と言葉とは…。寝る前にいろんな気持ちにしてくれるドラマ、働く女子の皆さん、ぜひ一度チェックしてみては?【東海ウォーカー/嶋村光世】