大ヒットアニメ映画「君の名は。」で描かれた東京の舞台を巡る「君の名は。カフェバス」が、8月3日(木)より運行をスタートする。株式会社クールジャパントラベルとWILLER株式会社が企画。昨年8月に公開し、1900万人の観客を魅了した数々の名シーンが、車窓から楽しめる。また、作品にちなんだこだわりのカフェメニューも登場。一足先に開かれた試乗会に記者が参加し、聖地巡礼してきたので、レポートしよう!

■ ラッピング・内装ともに世界観たっぷり

日本に2台しかないWILLERのオープントップバス「レストランバス」が、「君の名は。」のラッピングに。すっきりとしたブルーが印象的なデザインだ。天井の開く開放的な2階席に乗り込むと、何体もの瀧と三葉のスタンディーがお出迎え。さっそく一緒に写真を撮りたくなる。壁やテーブルには映画のカットが散りばめられ、「君の名は。」の世界観たっぷりの演出に心が躍った。

■ 作品をモチーフにした人気メニュー

車内では、「君の名は。カフェバス」のスペシャルセットとして、こだわりの3品が味わえる。「司と高木からもらった玉子サンドとコロッケで作るコロッケパン」は、やさしい味の玉子とサクッとしたコロッケが1度に食べられるサンドイッチ。

「瀧と入れ替わった三葉も思わず写真を撮りたくなったパンケーキ」は、2層のパンケーキにベリーや甘いクリームがたっぷりとのせられ、ボリューム満点だ。てっぺんに中身が三葉の瀧が撮っていた携帯がモナカで再現され、見た目も華やかな一品。

さらに、ドリンクには「お前は誰だ?アイスラテ」がつく。ラテのクリームの上に瀧がノートに書いた「お前は誰だ?」の文字が再現されており、ストローをさすのがためらわれるほど。また、ランダムで1枚、特製コースター(全8種)ももらえ、おみやげになる。

■ 車窓から聖地を眺め、名場面を追体験

今回は、実際に運行する90分のルートから厳選された7か所を、45分で巡った。

まず向かったのは、「信濃町駅前陸橋」。瀧が三葉に電話をしようとしたり、東京に来た三葉が瀧に電話をするなど大事な場面で登場する。

ほどなくして、「信濃町駅交差点」が見えてきた。瀧が三葉に電話をしようとしていたシーンから見える景色だ。

次に、「四谷四丁目交差点」。物語の終盤で登場する風景だそうで、もう1度映画を観て確認したくなる。

大画面のついた大きなビルが見えてきた。「新宿ユニカビジョン」だ。飛騨と東京が対比的に表現されるシーンで、夕暮れから夜に変わるこのユニカビジョンが映し出される。

そして、「新都心歩道橋下交差点」へ。オープニング映像の中で、東京に住む瀧が登場するシーンの背景として描かれている。すそが曲線を帯びたビルが特徴的だ。

「新宿警察署裏交差点」へ。飛騨と東京を対比的に描きながら、東京の朝を表現する場面で出てくる。

最後に、「新宿駅南口」を眺める。瀧といれかわった三葉が、憧れの東京を目にして喜ぶシーンに使われている。駅だけでなくバスタ新宿やルミネなどが見え、にぎやかなスポット。自分も三葉になった気分でテンションが上昇した。

東京の聖地をぐるっと一巡り。「君の名は。」の世界に入り込んだ感覚にちょっとだけなれた。ツアーの販売は、特設サイトおよび提携旅行会社で受け付けている。「君の名は。カフェバス」で、映画の感動がよみがえる!【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】