常連ばかりでにぎわう屋台はひとりで入りにくいけど、昨年4月以降に登場したニューフェイスならひとりでも安心。今までとはひと味違ったネオ屋台をご紹介!

■ 常識にとらわれない店主と乾杯!「Telas & mico」

海外の高級日本食レストランで腕を磨いた久保田鎌介さんが営む屋台「Telas & mico」。手が込んだ独創的な料理だけでなく、ドリップコーヒーやスイーツもあるので、呑んだあとの別腹まで満たすことができる。斬新な発想の持ち主で、柔和な人柄の久保田さんとの会話もおもしろい。

「ブルースケッタ」(各300円)は、糸島野菜のラタトゥイユ(写真)、明太バター、ラムキーマの3種類。タンドリーチキン、マッシュルーム、真鯛・ズッキーニ・ミニトマトの「鉄串焼き3種盛り」(900円)もおすすめだ。

福岡の屋台では初の試みとなるコーヒースタンドは屋台の側面にある。コーヒー1杯でも気軽に来られるように、屋台にスタンドスペースを設ける。待ち合わせなどにも利用可能だ。

[Telas & mico]福岡県福岡市中央区渡辺通4 天神ロフト前 / 092-731-4917(春吉本店) / 19:00〜24:00 / 日曜・月曜・木曜・荒天時休み

■ ジビエもデビューしてみては?「情熱の千鳥足」

西中洲のジビエ料理店「情熱の千鳥足 CARNE」が手がける屋台「情熱の千鳥足」は、シカやイノシシなどを用いたジビエ料理がメイン。フランス料理では高級食材とされるジビエを居酒屋感覚で気軽に食べることができる。県外や海外からの観光客が多く、常連でなくても入りやすい。

「合鴨砂ズリ・ボンジリとズッキーニのコンフィ」(700円)は、柔らかい食感だが部位ごとの違いが楽しめる一品。また、「熊本県水上村産鹿のソーセージと焼トマトとパルミジャーノレッジャーノ」(800円)の他、高タンパク、低カロリーヘルシー料理がそろう。

[情熱の千鳥足]福岡県福岡市中央区渡辺通4 天神ロフト前 / 090-5690-6855/ 18:30〜翌1:00 / 不定休

■ 友達の家に来たような居心地のよさ「レミさんち」

“福岡の屋台で唯一の外国人店主”と話題を集める「レミさんち」。フランス料理や系列店「ラ・タルティーヌベーカリー」のパンは本場仕込みの格別な味わい。屋台ではフレンドリーなレミさんが中心となり、次々と客に話を振る。その場の全員で盛り上がるので、ひとりでも楽しく過ごせる。

季節野菜が5、6種類入った「本日のキッシュ」(540円)をはじめ、「エスカルゴ」(756円)、「グラスワイン」(432円)など、定番のメニューが勢ぞろいする。

[レミさんち]福岡県福岡市中央区渡辺通4 天神ロフト前 / 092-986-2117(メルシー博多) / 18:30〜24:00(LO) / 日曜・月曜、荒天時休み

■ 中華から博多名物まで!サクッと呑める「てっちゃん」

中華料理歴約15年の梅原鉄也さんによる、本格&創作中華が味わえる「てっちゃん」。ラーメンや明太子料理など、定番のメニューもそろうので安心。観光客が多いため、ひとりでも気兼ねなく入ることができる。客の回転も速く、周囲を気にせずひとり呑みしやすい。

屋台に欠かせない定番メニューといえば「明太子オムレツ」(700円)。観光客から絶大な人気を誇る。「チーズ海老チリ」(750円)も欠かせないメニュー。とろけるチーズがラー油の辛さをまろやかにしてくれる。

[てっちゃん]福岡県福岡市中央区天神1 大丸福岡天神店前 / 電話なし / 18:30〜翌1:00  / 不定休(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)