花火といえば夏をイメージする人がほとんどだが、神奈川では、秋に開催する花火も芸術的で見応えのあるものが多く注目が集まっている。また、秋は夏に比べ空気がきれいなため、花火の美しさが映えるのもオススメしたいところ。

■ 今年から秋開催になった多摩川花火大会

1929(昭和4)年から行われている歴史ある花火大会「第77回川崎市制記念多摩川花火大会」は2018年10月13日(土)開催。毎年夏に行われていたが、今年から秋開催になった。多摩川の対岸の東京都世田谷区で行われる「第40回世田谷区たまがわ花火大会」との同時開催のため、迫力ある光景が広がるのも人気に。

注目はラスト10分間の「ハナビリュージョン」。音楽と見事にシンクロして次々に上がるスターマインは芸術的だ。このほかにも、多摩川を照らすナイアガラや仕掛け花火など満載。約6,000発の鮮やかな花火を存分に堪能できる。

■ 特大2尺玉の迫力に圧倒!江の島名物のふじさわ江の島花火大会

江の島をバックに色とりどりの花火が上がる江の島の秋の風物詩となっている「ふじさわ江の島花火大会」は2018年10月20日(土)開催。注目は、湘南エリアでは唯一見られる特大2尺玉花火。空中で直径480mにもなる大輪の花は迫力満点だ。また、スターマインなど、思わず見入ってしまう美しい花火の連続も人気だ。秋の心地よい風をビーチで受けながら江の島花火を満喫しよう。

■ サザンオールスターズの名曲と花火がコラボした茅ヶ崎サザン芸術花火2018

今ではさまざまな花火大会で取り入れられている音楽と花火をシンクロさせた演出。その先駆けとなったのが「芸術花火シリーズ」だ。総理大臣賞を受賞した国内最高峰の花火師達の芸術玉を中心に組み合わせて構成され、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされた音楽花火で、2014年に北海道札幌市モエレ沼公園で開催した「モエレ沼芸術花火」で「芸術花火」として確立して以来、全国各地で開催し人気になっている。その「芸術花火」がついに関東初上陸!しかも今回はデビュー40周年を迎えたサザンオールスターズの楽曲とコラボし、「茅ヶ崎サザン芸術花火2018」として2018年10月27日(土)に行われる。サザンオールスターズのさまざまな名曲に合わせて花火が上がる、約1時間ノンストップで贈るエンタメ花火は貴重なだけに見逃せない。コラボ花火を堪能するには入場券が必要なので急いでゲットしよう!詳細はオフィシャルHPをチェック。また、「芸術花火シリーズ」では恒例となった花火大会翌日に行うゴミ拾い大会「世界一たのしいゴミ拾い」も10月28日(日)に開催(8:30集合)。宝探しやクイズなどゲーム感覚で楽しみながら会場や周辺地域のゴミ拾いを行うものだ。こちらもオフィシャルHPで詳細を確認して参加しよう。(横浜ウォーカー・取材・文/瀧本充広)