江戸時代に5万石の城下町として栄え、「筑前の小京都」と称される福岡県朝倉市の秋月。旧城下町一帯が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、城跡や武家屋敷など随所に当時の面影が残る。紅葉も美しい秋の旧城下町に、さぁ出発。

■ 秋月城下町の玄関口「目鏡橋」

まずは、秋月城下町の玄関口である目鏡橋で記念撮影。目鏡橋は1810(文化7)年に完成した、築200余年の石造アーチ橋。花崗岩でできた橋は国内でも珍しく、県の有形文化財に指定されている。

[目鏡橋(めがねばし)] 福岡県朝倉市秋月 / 0946-24-6758 (あさくら観光協会)

■ 感性に身をまかせて、とっておきの器を「水の音 土の音」

カメラにすてきな一枚を収めたら、陶芸作家の店主が優しく出迎えてくれる「水の音 土の音」で、芸術の秋を体験しよう。楽しくおしゃべりをしながら、世界に一つだけのマイカップを作る。工房では店主・寺崎たかこさんに習う陶芸や絵付けの体験を毎日実施。週末は、隣接するカフェギャラリーでコーヒーや「ケーキセット」(600円・日替り)などのスイーツも楽しめる。

[水の音 土の音(みずのね つちのね)] 福岡県朝倉市上秋月1642 / 0946-25-0366 / 工房10:00〜17:00、カフェ土曜・日曜・祝日〜18:00 / 陶芸・絵付け体験各1800円〜(当日受付可) / カフェ月曜〜金曜休み

■ スパイス香る古民家で体に優しい”カレー定食”「筑前インド 月と亀」

続いて、スパイスのいい香りに誘われて「筑前インド 月と亀」へ。個性的な味わいのカレーに舌つづみを打つ。「筑前インド 月と亀」は2018年3月に再オープンした南インドカレーの店。”和”をテーマに、化学調味料不使用で地元産野菜たっぷりのカレーが定食スタイルで味わえる。「筑前インドスペシャル定食」(1650円) などがおすすめだ。

[筑前インド 月と亀(ちくぜんいんど つきとかめ)]福岡県朝倉市秋月614 / 0946-23-9277 / 11:00〜16:00(LO) / 木曜休み、不定休

■ お気に入りのワインがきっと見つかる「葡萄月」

そうそう、おみやげもお忘れなく。「葡萄月」に行けば、お気に入りのワインがきっと見つかるはず。試飲して、ほろ酔いになってもいい。これこそ、バス旅の醍醐味!「葡萄月」では古い日本家屋の建物内に、フランス産を中心とした約300種のワインを厳選。手ごろなデイリー用からギフト用の長熟ワインまで幅広くそろう。

[葡萄月(ぶどうづき)] 福岡県朝倉市秋月野鳥761-1 / 0946-25-1025 / 10:30〜17:30 /第1・3火曜、水曜休み(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)