京都・高台寺で2月23日(土)、法話を行うアンドロイド観音(ロボット仏像)「マインダー」が報道陣に公開された。

「マインダー」は、仏教の経典と協議をわかりやすく説明することを目的に、般若心経を基にした「法話」をプロジェクションマッピングと融合して行う。英語と中国語は字幕で対応する。まさに、ロボット技術で進化した仏像と言えるのがこのアンドロイド観音だ。

このアンドロイド観音「マインダー」は、高さ1メートル95センチで重さは約60キロ(台座含む)。素材は主にアルミニウムとシリコン。駆動軸の数は26カ所(首と顔10カ所、両腕14カ所、胴体2カ所)。製作費は約2,500万円(総事業費は約1憶円)。

開発のきっかけは、同寺の後藤典生執事長と大阪大学の石黒浩教授との対談だったといい、後藤執事長は「仏像は二千年進化していない。話す仏像、動く仏像、みんなと目を合わす仏像が作れないかなと思った」と話した。今回は期間限定での公開になるが、高台寺と大阪大学がアンドロイド観音の共同研究を進める予定という。

■アンドロイド観音「マインダー」特別開帳 <場所>鷲峰山高台寺 教化ホール <住所>京都市東山区高台寺下河原町526番地 <期間>2019年3月8日(金)〜5月6日(月) <時間>1日数回 ※入れ替え制 <法話時間>約25分 <ご志納>目安有り <専用ホームページ>https://www.kodaiji.com/mindar/ ※専用ホームページで予約を受け付ける予定。※参加は中学生(13歳)以上に限る。(関西ウォーカー・新城重登)