富山県小矢部市の下後亟神明社で4月11日(木)、「酒とり祭り」が開催される。

全国でも珍しい奇祭のひとつ「酒とり祭り」。ふんどし姿の若者たちが我れ先にと、神官の汲み出すお神酒を柄杓で受け、参拝者らに振る舞い、無病息災、五穀表情を祈願する。男衆は酒を振るまう回数が多いほど、参拝客は酒をたくさんかけられるほど一年を幸せに過ごせると言われており、境内は大いに盛り上がる。

一説によると370年以上前に下後亟が大凶作に襲われた際、村人が総出で酒をまいて無病息災と五穀豊穣を祈願したのが始まりとされており、以降続いているという歴史ある祭りだ。

担当者は「酒とり祭は300年以上前から続いているといわれる伝統的な神事です。神事というと厳かな行事をイメージされる方が多いかと思いますが、このお祭りは一味違います。境内いっぱいに歓声と活気が満ちあふれる全国でも珍しい奇祭を、ぜひ一度ご体感ください!」と実際に訪れ魅力を感じてほしいと話す。

ふんどし姿の男たちが酒を振る舞う奇祭。活気あふれる祭りを見に行こう!(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)