山口県山口市の山口県立山口博物館3階展示室で6月30日(日)まで、テーマ展「目撃!地球史40億年−岩石が語る地球の歴史−」が開催されている。

地球の歴史といえば、恐竜、アンモナイトに三葉虫。しかし、これら生物化石が登場するのは今からおよそ6億年くらい前から。では、それより前の40億年間にはいったい何があったか? その謎解きをするのが今回のテーマ展。主役はズバリ岩石たちで、南極、インド、オーストラリアなどの岩石から大陸移動のことなどを学べる内容となっている。

今回の展示では地球史46億年のうち、三葉虫などの生物化石が登場するまでの40億年間の歴史を、ふだん目にすることができない大陸の岩石標本と風景写真でたどる。

担当者は「同時展示で『土砂災害を知ろう』を開催します。風化・侵食など大地が削られていく過程もまた、地球の活動のひとつ。防災・減災の第一歩は、私たちの足元の地質を知ることです。これらの展示を通して、大地の成り立ちを知っていただければと思います」と合わせて見ることで学びが深くなると話す。

岩石が紡いできた地球の歴史を垣間見ることができるテーマ展。開催期間も残りわずかなので、まだ訪れていない人はぜひ訪れよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)