名古屋駅周辺には数多くの飲食店が立ち並んでいて、中には長年地元の人々に愛され続けている名店も存在する。今回は、名駅から近い老舗グルメを3つ紹介する。

■ サラリーマンの楽園で、サクッと一杯引っかける

「柳ばし 焼鳥家」(名古屋市中村区)は、名古屋の飲み屋の歴史を象徴する店。名物の焼き鳥は直伝の技で丁寧に串を打ち、ジューシーに焼き上げるのが特徴。現店主の父の代からつぎ足している、木だる仕込みの醤油を使った少し甘いタレが味の決め手だ。仕事終わりの一杯におすすめなのは「晩酌セット」(1080円)。串はきもやき、とんやき、ねぎやき、かわやき、すなぎもの5種類だ。脂でコーティングするように、何度もひっくり返しながら焼き上げる。

■柳ばし 焼鳥家 / 住所:愛知県名古屋市中村区名駅5-38-8 / 電話:052-571-7822 / 時間:17:00〜22:00(LO 21:40) / 休み:日曜

■ 郷愁を誘うムードに酔いながら、手作り料理に舌鼓を

夫婦で切り盛りする居酒屋「串やき 五條(ごじょう) 名驛」(名古屋市西区)は、アットホームな空間で、隣り合った人とも自然と会話が弾む。名古屋の人が昔から親しんできた庶民の味を大切にしており、料理は手作りばかりがそろう。「串かつ」「いか焼」「とん焼」「ネギマ」(1本86円〜)など、どれもジューシーな味わいで旨い。また「手羽唐揚」(540円)や「味噌おでん」(1個 108円)もファンが多いんだとか。

■串やき 五條(ごじょう) 名驛 / 住所:愛知県名古屋市西区名駅2-19-2 / 電話:052-581-7394 / 時間:17:00〜21:30 ※早じまいの場合あり / 休み:日曜、祝日

■ 名古屋で古くから親しまれている、リーズナブルな海鮮丼

「仙石(せんごく)すし」(名古屋市中村区)は、ボリュ−ミーな海鮮丼や様々なにぎりが評判の店。売切れ続出の「漬け丼」(830円)は創業から続くメニューで、マグロの切り落としを使うことでリーズナブルな価格を実現させている。また、4日間もの時間をかけて作り上げた甘味のあるタレが絶妙。ウズラ卵を混ぜるとまろやかな味わいになる。

■仙石(せんごく)すし / 住所:愛知県名古屋市中村区太閣4-4-3 / 電話:052-451-8602 / 時間:11:30〜14:00、17:00〜21:00 / 休み:月曜、月に1回火曜(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)