東海エリアの最強ラーメンムック「ラーメンWalker東海2020」が、10月3日に発売された。今回は、今年オープンの注目店のなかから、特におすすめしたい愛知・三重で食べられる気鋭の5杯を紹介する!

■ ミシュラン一つ星の名店の、看板メニューをアレンジしたラーメン!

ミシュラン一つ星を獲得した「ガチ麺(そば)道場」の新業態としてオープンした店が移転し、もともと営んでいた焼鳥店との二毛作営業になった「侍麺(サムライヌードル)」(愛知県豊川市)。「ガチ麺(そば)道場」の看板メニューだったつけ麺をラーメンにアレンジした「鶏泡白湯(パイタン)」(900円)は、ツルモチの平打ちストレート麺が特徴だ。トッピングのふわふわ食感のつくねは、夜営業時の焼鳥店の名物だそう。1日20食から25食で営業終了してしまうので、気になる人は早めに訪れよう。

■侍麺(サムライヌードル) / 住所:愛知県豊川市諏訪3-88 / 電話:0533-74-5260 / 時間:11:00〜14:00 ※売切れ次第終了、夜はBird Houseとして17:00〜23:00(LO 22:30) / 休み:日曜、月曜(Bird Houseは月曜営業)

■ 焼豚の旨味がガツンとくるラーメンは、見た目のインパクトも絶大!

「焼豚ラーメン 弥太郎」(愛知県豊川市)の「肉増しラーメン」(1000円)は、鶏ガラスープと醤油ダレで作る王道の味に、ニンニク油が効いた一杯だ。味も見た目もインパクトが強く、丼を埋め尽くすほどトッピングされた焼豚は圧巻。3日かけて仕上げた焼豚は、スープとのバランスを考慮して、濃いめに味付けされている。丼にトッピングしてからバーナーで炙るので香ばしく、食べ進めるうちにだんだん脂がスープに溶けて、コクが増してくる。焼き豚の旨味の虜になること間違いなし。

■焼豚ラーメン 弥太郎 / 住所:愛知県豊川市久保町葉善寺28-3 / 電話:0533-95-1546 / 時間:17:00〜翌0:00(LO 23:30) / 休み:日曜、不定休

■ クリーミーな口当たりとさっぱりとしたあと味を兼ね備えたつけ麺

焼肉店が手掛けるラーメン店「麺や 襷(たすき)」(愛知県春日井市)は、濃厚かつクリーミーな鶏白湯(パイタン)が自慢の店。麺はすすりやすいようにと、少し長めにした特注麺で作る「たすき流 つけ麺」(850円)がおすすめだ。鶏白湯は強火でアクを出しきってから炊くので、とてもクリーミーに仕上がっていて、醤油にフルーツを加えたタレをスープに合わせるので後味がさっぱりする。

■麺や 襷(たすき) / 住所:愛知県春日井市中央通1-111 べリアスレイン / 電話:0568-37-3801 / 時間:11:30〜14:30、17:00〜23:00 / 休み:なし

■ お洒落すぎる洋風新感覚ラーメン

洋風テイストを取り入れた独創的なラーメンが評判を呼び、連日行列ができる人気店となった「コトノハ」(三重県津市)。夜は寿司店や和食料理店で腕を磨いた経験を生かした新感覚ラーメン店「コトノハノアト」として今冬スタート予定だ(日程は未定)。ホタテ味の鶏白湯(パイタン)に挑戦した意欲作「鶏とほたて 柚子エスプーマ」(900円)は、華やかな盛り付けもさることながら、独創的な味わいにも感動する。エスプーマにした生クリームには、さわやかな柚子の風味が加えられていて、スープに少しずつ溶かすと濃厚さが増して旨い。

■コトノハ / 住所:三重県津市江戸橋1-79 / 時間:11:00〜15:00 ※スープがなくなり次第終了、夜営業開始はインスタグラムで告知 / 休み:不定休

■ 昔ながらの中華そばを個性的に仕上げた、唯一無二の一杯

三重県で「麺や暁」や「暁商店」など人気店を次々と手掛けたラーメンの匠が、集大成となる店「鴨と鶏 中華そば大林」(三重県鈴鹿市)をオープンした。時代をつなぐ味を意識し、王道の中華そばを個性的に仕上げたのが「鴨中華そば 醤油」(800円)だ。スープには土佐鴨と伊勢赤どり、タレには三重県の蔵元、伊勢藏のたまり醤油を使用しており、しっかりとしたコクがある逸品だ。また、大盛りの代わりに用意した「和え玉」(200円)も自信作。

■鴨と鶏 中華そば大林 / 住所:三重県鈴鹿市住吉町7265-15 / 電話:059-392-7776 / 時間:11:30〜14:00、18:00〜20:30、火 〜14:00 ※スープがなくなり次第終了 / 休み:水曜、11月4日(祝)〜※営業再開はSNSで告知

※掲載している情報は、東海ウォーカー10月号(9/20発売号)のものを元にしています。消費税の変更に伴い、価格が変更している場合があります。ご了承ください。(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)