2018年末〜2019年、”煮干しラーメン”ブームをけん引する青森の人気店2店が、本場の煮干しラーメンを引っ提げて宮城にて始動。旨味と香りに満ちた煮干しを使用したスープに魅了される人が続出し、煮干しラーメン旋風が吹き荒れている。<※情報はラーメンWalker宮城2020より>

■ 「長尾中華そば 仙台名取店」(名取市本郷焼野)

青森・津軽名物の煮干しラーメンをパワフルにブラッシュアップした、煮干しブームの火付け役。昔ながらのあっさりと、濃厚なこく煮干し(800円)、その間をとったあっこく麺(800円)も登場した。使用しているのは、ウルメイワシにヒラゴ、カタクチイワシなどの煮干し。旬や脂ののり具合によって、産地・割合を変えるこだわりようだ。

おすすめは「津軽煮干しラーメン あっさり」(680円)。青森の濃口醤油ダレを合わせた、煮干しが香ばしい一杯。自家製麺は3種類から選べ、スープの素直な味と香りを楽しめる無かんすいの太手打ち麺がおすすめ。このほか「津軽煮干しラーメン ごぐにぼ」(900円)も必食。大量の煮干しをぎゅっと濃縮したまるでセメントのようなスープに、食べ応えのある専用極太麺を合わせた。

<住所:名取市本郷焼野92-1 / 時間:7:00〜15:00 / 休み:水曜>

■ 「煮干しラーメン あばかん 本店」(宮城野区榴岡)

「あばかん」とは、漁師言葉で「いっぱい」「たくさん」といった意味。その店名のとおり、店では大量に煮干しを使ってスープを取り。そこに動物系スープを加えてまろやかな味に仕立てている。また、チャーシューにも注目を。煮干しと動物系の濃厚スープを生かすため、柔らかで旨味の詰まった低温調理肉に。

おすすめは「あばかん煮干しラーメン(並)」(830円)。煮干しがメインだが、鶏ガラ、豚骨、昆布などを織り交ぜ、マイルドに仕立てるのが、「あばかん流」の煮干しラーメン。煮干しは丁寧に下処理されていて雑味がない。このほか「煮干しまぜそば」(800円)もおすすめ。煮干しの香りがする特製ダレを、麺に絡めて豪快に味わいたい。

<住所:仙台市宮城野区榴岡2-4-1 / 時間:11:00〜24:00(LO23:50) / 休み:なし>

宮城でも本場煮干しラーメンを提供する店が増えてきた昨今。今回紹介した店舗のラーメンの味は、いずれも「ラーメンWalker宮城」のお墨付き。ぜひ本誌を片手に店を訪れてみよう。

※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年1月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)