戦後間もない昭和25年、豪雪地帯の十日町市で「雪を友とし、雪を楽しむ」という住民の自発的な思いから始まった祭典「第71回十日町雪まつり 〜雪の白に、明日を描く〜」が、コミュニティ広場(十日町高校グラウンド)で2月14日(金)〜16日(日)に開催される。

日本で最初に住民が主体となって「雪まつり」を始めたことから、現代雪まつり発祥の地としても知られる十日町市。毎年市民手作りの「雪の芸術作品」などが来場者の目を引く祭りだが、今年は全国的にまれに見る雪不足で石像などを作るのは難しそうだ。それでも、越後妻有文化ホール「段十ろう」を中心にスペシャルな音楽ステージなどを開催。極上のライブパフォーマンスで雪まつりを盛り上げる。

世界的に活躍するソプラノ、森麻季氏による「音の美術館」は、映像と音楽が調和した演出で人々を魅了。今回は、絵画と十日町の風景とのスペシャルコラボレーション版が楽しめる。さらに、ジャズ界のエースとして活躍する纐纈歩美氏を筆頭に特別編成された4人纐纈歩美カルテット「雪まつりSpecial Jazz Night」も必見。ジャズファンはもちろんのこと、普段はジャズに親しみのない人も、この力強い響きを感じて雪まつりを一層楽しめる。

あいにくの天候で雪景色は無いが、今年の冬も十日町市は雪まつりで盛り上がる。まつりに合わせたスペシャルステージを見に、冬の十日町市にでかけよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)