「生姜醤油」などと並び、新潟五大ラーメンの一角に君臨する「背脂醤油」。燕市が発祥で、背脂スープと太麺の組み合わせが標準。その伝統を守りつつ、個性も出した“ネオクラシック”な一杯に注目! <※情報はラーメンWalker新潟2020より>

■「らーめん 流れ星」(燕市秋葉町) / 2018年10月オープン

背脂醤油の名店「王風珍」で15年勤め上げた店主が満を持して独立。看板メニューは背脂中華。豚骨ベースに煮干しをガツンと効かせたスープと背脂の甘味がマッチ。背脂の量は大脂・中脂・小脂・なしから選べる。

おすすめは「背脂中華」(730円)。スープは煮干しのほか、カツオ節もほのかに香る。バラチャーシューはとろける食感。タマネギの代わりに長ネギがのるのは修業先譲りだ。このほか、濃い目の醤油ダレ、背脂、ニンニク、卵黄が混ざり合い、こってり濃厚な背脂まぜそば「燕ジャンク」(850円)にも注目を。

<住所:燕市秋葉町1-2-29 / 時間:11:00〜14:30(LO)、17:30〜22:00 日曜〜20:30(LO各30分前)※スープがなくなり次第終了 / 休み:月曜(祝日の場合翌日)、火曜不定(月1回)>

■「らーめん&中華 海燕」(燕市熊森) / 2018年12月オープン

明るい女性店主が営む。「生姜ラーメン」(680円)や「担々麺」(880円)など多彩なメニューが揃うが、一番人気は背脂醤油の中華そば。豚骨&煮干しスープ、背脂、太麺の王道の組み合わせで、丼からこぼれんばかりのスープがたっぷり。

おすすめは「中華そば」(680円)。スープは一日中炊き続け、随時背ガラを追加。旨味がたっぷりで煮干しの風味もしっかり感じられる。背脂の量はお好みで。このほか、刺激的な辛さのあとに味噌の甘味が残り、クセになる「辛野菜味噌ラーメン」(880円)もぜひ味わってみて。

<住所:燕市熊森1558-1 / 時間:11:00〜翌1:00(LO) / 休み:なし>

■「麺処 遥か」(新潟市西区小新西) / 2019年7月オープン

店主は新潟駅前の「麺や 麺五郎」で約6年間腕を磨いた。看板メニューは「背脂らーめん」(710円)。煮干し不使用の背脂醤油スープと細麺の組み合わせで、燕系と一線を画する。「つけ麺」(800円)もあり、普通盛りで270グラムとボリューム大だ。

おすすめは「背脂岩のりらーめん」(800円)。豚骨の旨味と背脂でパンチ力抜群。醤油ダレに魚醤や節系を用いている。食べ進めるとたっぷりの岩海苔がスープになじみ、風味がアップ。このほか、赤・白の越後味噌など4種をブレンドした「ミソらーめん」(800円)も必食だ。

<住所:新潟市西区小新西3-3-1 / 時間:11:00〜14:30、17:00〜21:00(各LO) / 休み:月曜>

定番の組み合わせから個性を打ち出したものまで、多彩なラインナップ。このほかにも新潟にはさまざまな名店が揃っているので、ぜひ「ラーメンWalker新潟」をチェックして訪れてみよう。

※価格はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。