新潟県内では近年、かつての人気ラーメン店が続々と再オープンを果たした。月日を経て改良され、さらに磨きがかかった一杯を味わい尽くそう!<※情報はラーメンWalker新潟2020より>

■「中華そば 市松」(長岡市上除町) / 2019年4月16日オープン

「酒麺亭 潤」の別ブランド。以前は新潟市中央区にあったが、移転を機に全く別の店に。つけめん(850円)と中華そばの二本柱で、ウリは打ちたて自家製麺。強力な圧をかけられる製麺機で延ばすことで、多加水麺を打ちたてで出せるのが自慢だ。小麦には「市松」オリジナルブレンドを使用。うどん用製麺機を用いて、客の目の前で麺打ち・切り出しを行ってくれる。

おすすめは、加水率50%でプルプルの食感の「月見つけめん」(880円)。なめらかな喉越しで、噛むとフレッシュな小麦の香りが広がる。つけ汁は煮干しが効き、生卵を溶くとまろやかに。このほか、キレのある醤油ダレと甘い背脂がマッチしている「中華そば(背脂)」(800円)も人気だ。

<住所:長岡市上除町204-1 / 時間:11:00〜15:00、18:00〜21:00(各LO) / 休み:火曜>

■「あおぎり」(長岡市東坂之上町) / 2019年3月2日オープン

2018年9月に惜しまれながら閉店した、「鶏骨スープ 青桐」の店主の新たな店。スペイン、フレンチなどのジャンルレス居酒屋で、当初は気まぐれで創作ラーメンのみを出していたが、2019年9月から鶏骨スープのラーメンを復活させた。新たな試みとして、具に旬の地野菜をトッピング。彩り鮮やかで生食用カボチャのコリンキーなど、珍しい品種も用いている。

おすすめの一品は「鶏骨醤油麺」(昼:950円/夜:レギュラーサイズ税抜880円)。鶏ガラや手羽先、モモ肉の旨味が詰まった白湯(パイタン)となっており、まろやかでコラーゲン豊富。麺は多加水熟成のものを使っている。このほか、シーズンによって変わる限定麺(980円前後)もおすすめだ。

<住所:長岡市東坂之上町2-2-9 東坂之上ビル B1 / 時間:火・水・木・日11:30〜14:30(LO14:00)、17:00〜22:30(LO21:30)、金・土〜23:30(LO22:30) / 休み:月曜(祝日の場合翌日)>

■「らーめん だいじ」(上越市藤巻) / 2018年7月23日オープン

2017年に閉店した「麺処 暁」の店主が、前店舗からのファンの熱い要望に応えて復活。上越豚骨醤油を独自にアレンジしたラーメンで人気だったが、地元産食材や製法にこだわり、さらにパワーアップさせている。上越産醤油、岩の原ワイン、糸魚川産サケの魚醤「最後の一滴」など、地元の食材をふんだんに使って独自の味を生み出した。

おすすめは「ちゃーしゅーめん」(950円)。グレープフルーツを隠し味にした上越豚骨スープが上品。タレに岩の原ワインを使用したチャーシューは、ローストビーフのようななめらかな食感だ。また、和洋折衷の技法で複雑な旨味に仕上げた「しお豚骨らーめん」(850円)も人気を集めている。

<住所:上越市藤巻6-8 / 時間:11:00〜14:00(LO) / 休み:月曜(祝日の場合翌日)、月1回不定>

■「麺屋 やそべ」(阿賀野市北本町) / 2018年11月25日オープン

新発田市にあったホルモン&ラーメンの人気店が2017年に現在地に移転。それを機にラーメンは封印していたが、店主のラーメン愛が復活し、土日の昼のみ(不定期)で営業を再開した。

名物は、阿賀野の味噌を使った「野菜みそら〜めん」(750円)。無添加越後味噌の3年熟成物で、深いコクがある、阿賀野市の「渡辺麹屋(こうじや)」の吟醸たまり味噌を使用している。まろやかなスープの中には、キャベツやモヤシなどの炒め野菜がたっぷり。八丁味噌で味付けをした肉味噌はしっとり食感で、溶かすと濃厚になる。「こってりら〜めん」(780円)もおすすめのメニューだ。

<住所:阿賀野市北本町23-20 / 時間:11:00〜14:00(LO) / 休み:月〜金>

もう会えないと思っていた味に再び出会えるチャンス!根強いファンが支えたその味をまた堪能したことがないという人も、お店に足を運んでみてはいかがだろう。

※価格は特に記載がない場合はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。