創建以来4回の火災により市内を移った聖護院(京都市左京区)が、現在の場所に戻ったのは約300年前のこと。全国的にも知名度の高い聖護院大根は、寺のある聖護院村で作れられていたことから、その名前が付いた。修験道、山伏の寺として、現在も修験道に関係する多くの仏様などが祀られている。秋の特別公開では、その貴重な文化財を見ることができる。

■ <特別公開>貴重な仏像や絵画などを特別公開

2016年9月10日(土)〜12月18日(日)の期間、雄大な自然の姿が描かれた、大玄関から上段の間まで続く金碧障壁画や重文でもある不動明王像、書院など、貴重な文化財を見ることができる。

上段の間に描かれた美しい障壁画は、狩野益信が手がけたもの。

宸殿の入り口、大玄関からの眺め。力強く描かれた迫力ある松は必見!

宸殿内陣には、洲験道を代表する神仏が祀られている。【関西ウォーカー編集部/loose】