相阿弥作の池泉回遊式庭園など、優れた庭園で知られる門跡寺院の青蓮院門跡。江戸時代、大火で御所が炎上した際には、仮御所として使用された。また、粟田御所とも呼ばれ、国の史跡にもなっている。親鸞聖人お手植えとされる境内にある5本の楠の大木は、京都市の天然記念物にも指定されている。庭園は粟田山を借景にした池泉回遊式で、相阿弥作と言われている。

■ <秋の特別拝観>1000の照明に照らされる夜の別世界!

2016年10月28日(金)〜12月4日(日)の期間に、秋の恒例となっている夜の特別拝観を開催。ご本尊は光そのものである熾盛光如来、その化身の不動明王も炎の光を背負っているなど、光に関係が深い青蓮院門跡だからこそのライトアップが楽しめる。1000に及ぶ照明で浮かび上がる庭園や、天然記念物の楠の木など、その姿は幻想的であり、荘厳。夜を染める一条の光が、見る者の心を捉える。【関西ウォーカー編集部】