青春ドキュメントバラエティー『青春高校3年C組』(TV東京系)から生まれたアイドル部13人が歌唱するセカンドシングル「好きです」が、7月29日(水)にリリースされた。番組プロデューサーの佐久間宣行氏がMVの監督を務めており、“ドッキリ”を仕込んだその内容にも注目が集まっている。そこで今回、いつも明るくテンションの高いギャルキャラ・川谷花音に、楽曲に込めた想いや、撮影時のエピソードを聞いた。

■高音が苦手なのでレコーディングのときは唐揚げを食べました

——「好きです」は、会えなくなる夏休みを前に言えない想いをうたった切ない青春ソングとのことですが、最初に聞いたときの印象を教えてください。

【川谷花音】会いたくても会えない、気持ちに気付いてもらえないという部分が、まさにウチラみたいだなって思いました。青春高校のみんなにも、この新型コロナウィルスの影響で会いたくても会えなかったから、これ私たちのことだって思いました。

――ラブソングですけど、みんなが共感できる曲ですね。

【川谷花音】めっちゃいい曲で、本当に大好きなんですよ。このくらい…両手広げてめいっぱいなくらい(笑)、本当に好きな曲です。でも意外と高音が多くて。最後のサビがめっちゃ高いんですよ。私、高音が苦手なのでレコーディングのときは唐揚げを食べました(笑)。脂が喉にいいって聞いたので。多分効果出たはず!


——メンバーにも会えない状況が続くなか、MUSIC VIDEO撮影で久々の再会となりましたよね。ドッキリ企画という感じで、メンバーにサプライズで会ったシーンが印象的でした。

【川谷花音】私はもっちー(持田優奈)に会うサプライズだったんですけど、うちらは「イエーイ!」組でした(笑)。メンバーのなかには、泣き泣き組もあったんですけど、「いるじゃん!イエーイ!」みたいなテンションで。会えてすごく嬉しかったです!実は、マネージャーさんにもっちーに手紙を書いた方がいいんじゃない?って言われて、前日にもっちーに手紙を書いたんですけど、それ使われなくて(笑)。あと、当日は本当にMUSIC VIDEO撮影だって知らなかったんです。15分くらいで帰れると思ったからメイクもすごく軽い感じで行ったら、「今から1時間以上移動します」って言われて連絡も取りあえなかったし、もっちーに会うと思わなかったから、本当にサプライズでしたね。


——MUSIC VIDEOは、自宅でのリモート撮影のシーンもありますが、大変だった部分はありますか?

【川谷花音】私、親に怒っているシーンを使われてたんですよ(笑)。私がカットしないで送っちゃったのがいけないんですけど、お父さんに「もっと上から撮って」って言ってるところを使われてて。あれ悔しいんですよー!もうー!あと、全部使われるわけじゃないからめっちゃ盛れて撮ったのが使われてなかったりして。でも、マジ今の技術ってすごいですよね。編集する人ってすごいなって。みんなバラバラに送ったのに、あんなちゃんとしたストーリーになっていて。家で映画が撮れるんじゃないかっていうレベルですよね。今の時代って本当にすごい!

——今回はダンスも特徴的ですが、ここを見てほしい!という部分は?

【川谷花音】ハートを作る振付があるんですけど、ハートも指全体で作るのとかいろいろあるけど、このハートは初めてだと思うんです。生み出しましたよね!だから、マジで流行らせたいです!


■MVのサプライズのシーンとか嬉しかったし、それが伝わってほしい

——衣装もショートパンツで今までにないタイプですね。

【川谷花音】まさかショートパンツだとは思わなかった!絶対今回もスカートだと思ってたのに(笑)。私、ずっとスカート短くしたかったんですよ。「青春のスピード」のときは私の超わがままで短くして頂いて。だって短い方がかわいいと思いません?個人的に短い方が落ち着くんですよね。でも今回はショートパンツですけど、めっちゃかわいいんですよ!水色のレースが付いてるんですけど、みんなで踊っているときに一緒に動いて、めっちゃきれいなんです。


——その衣装のきれいさもMUSIC VIDEOで観てほしいポイントですね。それでは、最後にメッセージをお願いします。

【川谷花音】青春高校のみんなにもリモートで会えないなかで、この曲はまさに私たちだって思ったので、共感してもらえる曲になっていると思います。今日、自分たちの楽曲を聞いていて改めて「めっちゃいい曲じゃん」って思ったんですけど、それくらいマジでいい曲です!MUSIC VIDEOもドッキリというか、サプライズのシーンとか嬉しかったし、すごく楽しかったので、それが伝わるといいなと思います。今日も、もっちーとふたりで取材が出来てすごく嬉しかったです!


——撮影中もすごく楽しそうで、本当に仲がいいんですね。

【川谷花音】今日、もっちーとふたりで取材って聞いてルンルンだったんです。「ふたりで取材だって」って、すぐ電話して。これ運命ですよね、マジで!もっちーは裏が無いから、一緒にいてすごく居心地がいいんです。私に依存しすぎない感じが、いい距離感で。タイプは全然違いますけど、なんでも言えるし、言ってくれるから楽ですね。かわいくないときはちゃんとかわいくないって言ってくれるし(笑)。MUSIC VIDEOの再会シーンも、そういう仲の良さが伝わるんじゃないかなって思います。

取材/野木原晃一