7月24日、福岡国際センターにて、HKT48単独としては初となる「HKT48 リクエストアワー セットリストベスト50 2021」が開催。HKT48の対象楽曲95曲の内、ファンからの投票によって選ばれた楽曲50曲(昼公演では50〜26位、夜公演では25〜1位)がランキング形式で、メンバーによるパフォーマンスで発表・披露された。

5月29日にHKT48を卒業したばかりの、森保まどかのソロ曲「この道」は第20位にランクイン。森保は、卒業コンサートでの歌唱を中心に編集された特別映像で登場。ひな壇に座っている1期生メンバーの松岡菜摘と村重杏奈が、森保の卒業記念写真集『ラストフォトブック スコア』を手に持って、画面の森保に声援を送っていた。

森保も所属していたビジュアルユニット・Chouの楽曲「キスの花びら」は第15位、「パッションフルーツの秘密」は第41位と、いずれも50位以内にランクイン。卒業してもなお、森保を支持するファンの気持ちが反映された結果といえる。

リアルタイムでLINE LIVEを観ていた森保は「『この道』20位にランクインありがとうございます。嬉しいサプライズをありがとうございます!」とツイートしていた。

森保が選抜メンバーとして参加した最後の楽曲となった「君とどこかへ行きたい つばめ選抜」は第33位、一方、若手メンバーで構成された「君とどこかへ行きたい みずほ選抜」は第11位と上位にランクインした。

気になるベスト3の、第3位には、歌唱力だけでなくダンスでも注目される秋吉優花が、活動9年目にして初めてのセンターを務める楽曲「UFO募集中」がランクイン。

第1位には5期生の楽曲「真っ赤なアンブレラ」が、第2位には4期生の楽曲「さくらんぼを結べるか?」と、若手のメンバーが上位1、2位を占めた。

「君とどこかへ行きたい みずほ選抜」の第11位のランクインも含めて、若い世代のメンバーによるこれからの新しいHKT48を予感させるような大躍進の結果となった。

今回の“リクアワ”の感想を聞かれた田中美久は「今日の順位を見て、HKT48の未来の明るさと言うか、後輩がすごいなと感じてすごくうれしかったです」と、若手メンバーの勢いの凄さを賞賛するコメントをした。

撮影・取材・文=野木原晃一