2017/07/19 20:54 ウェザーニュース

「梅雨らしくない」

そんな声が多く聞かれた今年の東京。19日(水)に関東甲信地方で梅雨明けが発表されましたが、今年はどんな梅雨だったのでしょうか。

降水量は平年のわずか47%

関東甲信地方が梅雨入りした6月7日から、梅雨最終日となった7月18日までの降水量は116.5mm平年のわずか47%に過ぎませんでした。
最近では猛暑に見舞われた2004年(101.5mm)以来の少なさです。

一方で日照時間は247.9時間に達し、平年の1.5倍ほどでした。
同じくカラ梅雨傾向だった去年(225.7時間)をさらに上回っています。

雨の降る日が長く続かなかった

今年は梅雨前線が日本付近に停滞する日が少なく、雨の降る日が長く続かなかったことが特徴です。

梅雨入り直後から雨の日は少なく、比較的晴れる日が多くなりました。
6月終わり頃になってようやく曇りや雨の報告が目立つ梅雨らしい天気となりましたが、7月6日頃からは連日晴れが優勢。

昨日18日(火)は東京で2週間ぶりに10mmを超える雨が降りましたが、梅雨前線というよりは局地的な雷雨によるものでした。

7月6日頃から梅雨が明けたよう!?

スマホアプリ“ウェザーニュースタッチ”で7月7日に実施した「今の季節感は?」という調査でも、夏を感じる回答が半数以上を占めていました。
天気だけではなく、体感でも、この辺りですでに梅雨が明けていたようだったかもしれませんね。