2017/07/22 21:34 ウェザーニュース

秋田県の由利本荘市北部付近で1時間に約100ミリという記録的な雨を観測し、秋田地方気象台は数年に1度の大雨とみて22日20時に「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

横手市では、降り始めからの総雨量が236.5mmを観測し、観測史上1位の雨量となっています。

雨の状況

前線による活発な雨雲がゆっくり南下しており、激しい雨になっています。断続的に激しい雨が続く恐れがあり。道路冠水、浸水、河川増水、氾濫、土砂災害に警戒が必要です。

◆各地の総雨量(20時20分まで)
横手 236.5 mm
雄和 148.0 mm
藤里 142.0 mm
温川 141.5 mm
笹子 139.5 mm
藤原 135.0 mm
大曲 132.5 mm
鹿角 113.0 mm

現地の状況

交通にも影響が出ています。また、増水し、溢れそうな川の様子も届いています。

明日23日(日)まで断続的に強雨となり、大雨の恐れがあるため、土砂災害にもご注意ください。
また、雨が続くようであれば、雨が弱まったタイミングで早めに安全な場所へ避難することを考え、もし移動が難しい場合は、2階に移動し、崖などから離れた場所に居るようにしてください。

記録的短時間大雨情報とは?

気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。
その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。

秋田県の発表基準は時間雨量100ミリです。

一般的に、この情報はテレビのテロップで周知されます。
この情報が発表された地点は、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。