2017/07/23 09:20 ウェザーニュース

秋田に大雨をもたらせている活発化した梅雨前線を気象衛星ひまわり8号から見ると、こんな風になっています。
表面がボコボコとしている部分がありますが、これは非常に背が高く発達した積乱雲です。

ひまわり8号の可視画像では、朝の時間帯は太陽が低い角度から差し込むため陰影がハッキリと見えます。

日本海に停滞する梅雨前線には大量の水蒸気が南から供給され、雲が発達しやすい状況です。少なくとも今日いっぱいは多くの水蒸気が供給されるため、雨雲の発生、発達が続くと見られます。大雨の備えを万全にしてください。

1時間に50mmを超えるような激しい雨に注意

この後前線はやや南下してくる予想で、秋田に大雨をもたらせたような雨雲が北陸〜山形方面に入ってくる見込みです。北陸〜東北南部では、25日頃まで大雨注意です。

発達した積乱雲の下では1時間に50mmを超えるような激しい雨の降る恐れがあります。局地的には今夜にかけて総雨量が100〜150mmに達する所もあり、道路冠水や急な河川の増水、土砂災害などに注意が必要です。