2017/07/23 15:16 ウェザーニュース

最近一週間の国内の地震回数は前の週より減少しています。震度3以上の地震は3回発生。
一方でロシアでは約半年ぶりにM7以上の大きな地震が発生しています。
(7月17日〜22日の集計)

福島県沖で最大震度4、広い範囲で揺れを感じる

20日9時11分頃、福島県沖を震源とするM5.6の地震が発生、石巻市やいわき市などで最大震度4を観測しました。
震度1以上を観測したエリアは青森から静岡、長野県にかけての1都14県に及んでいます。

東日本大震災の余震域で発生したと見られ、大きな影響はありませんでしたが、広範囲で揺れを感じることになりました。

アリューシャン列島でM7.7

7月18日にはアリューシャン列島でM7.7の強い地震が発生。地質調査所の解析でM7を超える地震は今年の1月22日にパプアニューギニアで発生したM7.9の地震以来、約半年振りです。この地震は横ずれ断層型だったため、地震の規模の割に大きな津波の発生はありませんでした。

一方で人的被害が発生したのが21日にトルコで発生したM6.7の地震です。震源に近いコス島では強い揺れによって建物が倒壊し、2人の方が亡くなっています。また、津波の発生も確認されました。
今回の震源とは離れているものの、トルコでは1999年に10000人を越す死者を出す地震が発生するなど、しばしば大きな地震に見舞われています。