2017/08/01 09:38 ウェザーニュース

毎年青森県で行われる有名な夏祭りと言えば、「ね◯た祭」ですよね。

さて、◯の中に入る文字はなんでしょうか。

ねぶたとねぷた…?

先程の問題ですが、答えは「ぶ」と「ぷ」になります。

「ねぶたは知ってるけど、ねぷたもあるの?」

そうなんです。実は青森県内では多くの地域でねぶた祭またはねぷた祭が行われているんです。
その中でも有名なのが、青森市と弘前市。

毎年、全国津々浦々からたくさんの見物客が訪れます。

また、五所川原市で行われる立佞武多(たちねぷた)も名の知れたお祭りです。

それぞれの特徴

では有名どころを例に、それぞれの特徴を見ていきます。

<青森ねぶた祭>
青森市の場合、ねぶたは人形型のものが多く、縦よりも横に大きいのが特徴です。
数は全部で20台ほど。運行中の掛け声は「ラッセラー」。
ねぶたの周りには、ハネトと呼ばれる踊り子がいます。

<弘前ねぷたまつり>
弘前市のねぷたは丸みを帯びた扇型のものが多く登場します。数はなんと約80台。
運行中の掛け声は「ヤーヤドー」。

<立佞武多祭>
登場するねぷたは15台と少なめですが、大きいものは高さが23mもあり、青森にも弘前にも引けをとらない存在感となっています。
運行中の掛け声は「ヤッテマレ」。

なまり方の違いによって

そもそも、ねぶたもねぷたも睡魔を追い払う「眠り流し」という行事が起源になっています。この「眠り」のなまり方が地域によって異なり、「ねぶた」と「ねぷた」に呼び名が分かれたのではないかと言われています。

ねぶたとねぷた自体に大きな違いはなくても、先程少し紹介したように、地域ごとに見ると様々な違いがあります。
ぜひ複数のお祭りに参加して、その違いを感じてみてはいかがでしょうか。

参考資料など

【参考・参照元】
浜団ねぷた愛好会「ねぷたとねぶたの違い」http://www.hamadan-neputa.com/hirosakineputa/neputanebuta/
青森ねぶた祭公式ホームページ http://www.nebuta.or.jp/
立佞武多の館「立佞武多祭の概要」http://www.tachineputa.jp/festival/outline.html
浅虫温泉ホームページ「第48回浅虫温泉ねぶた祭り」http://www.asamushi.com/index.php
平川市観光協会「平川ねぷたまつり2017」https://www.hirakawa-kankou.com/event/aug/58-2010-11-05-12-35-19.html