2017/08/06 10:35 ウェザーニュース

強い勢力の台風5号が九州に最接近。6日(日)9時現在、鹿児島県や宮崎県の一部が暴風域に入っています。勢力を維持したまま、西日本太平洋側に上陸する恐れがあります。

▽現在の情報(6日9時現在)
推定位置 種子島付近
大きさ   --
強さ    強い
方向・速さ 北東 9km/h
中心気圧  970hPa
最大風速   35m/s
最大瞬間風速 50m/s

長時間の暴風雨に警戒

すでに、鹿児島県・宮崎県の一部では暴風域に入っています。
今回の台風は非常に動きが遅いため、九州南部などは長時間に渡って暴風雨となる恐れがあり、道路冠水や河川増水、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

また、今日の夕方以降は九州北部、明日7日(月)以降は四国や中国・近畿エリアに荒天エリアが広がっていくため今日のうちに事前の備えをお願いします。

▼現在の雨雲の様子

※レーダー動画が正しく反映されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

九州南部、総雨量500mm超の恐れも



台風は一旦進路を東へ変えましたが、今後は再び北上する予想。勢力を維持したまま、九州南部から四国、近畿など、西日本太平洋側に上陸する恐れがあります。
台風の進行方向に当たる鹿児島県大隅地方や宮崎県では地形の影響が加わり、断続的に激しい雨になる見込みです。多い所では総雨量が500mmを大きく超え、大規模な土砂災害や河川の増水、氾濫などの危険性が高まります。また、沿岸部を中心に暴風も伴うため、予め安全な場所に移動し、風雨のピーク時は屋外に出ないようにしてください。