2017/08/06 13:30 ウェザーニュース

台風5号は、種子島付近を通過した後、勢力が強いまま、人が歩くほどのゆっくりとした速度で北東へ進んでいます。

なかなか台風中心が近づいてこない九州南部や四国エリアですが、すでに活発な雨雲が断続的に流れ込んできていますし、台風が近づく前から警戒が必要です。

台風が近づく前も激しい雨と突風に警戒

西日本の太平洋側は、台風の中心は近づいていませんが、湿った南東風が流れ込み、雨雲が次々と発生しています。
湿った南東風が山にぶつかることで強い上昇気流が発生し、積乱雲が発達します。

こうした台風の外側の積乱雲は、激しい雨を降らせるだけでなく、竜巻などの突風を発生させることがあります。

▼現在の雨雲レーダー

※レーダー動画が正しく反映されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

鹿児島県の大隅地方、宮崎県、大分県南部のほか、高知県や愛媛県南予地方など、雨雲レーダーで活発な雨雲が見られる所、ゴロゴロと雷鳴が聞こえる所などは、特に警戒が必要です。

雷鳴が聞こえたり、底が真っ黒な雲が近づいてきたら、丈夫な建物の中に避難し、窓ガラスからは離れ、安全を確保してください。