2017/08/07 18:11 ウェザーニュース

台風5号の北東側に広がる「アウターバンド」と呼ばれる発達した雲の影響で、東日本では台風5号の接近前から雷を伴う激しい雨が降ります。

すでに山梨県大月市賑岡町で午後4時20分までの1時間に104ミリの猛烈な雨を観測、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。

今夜遅くにかけては都心を含め、関東でも激しい雨や雷、突風に注意が必要です。

「アウターバンド」とは?

「アウターバンド」とは、台風の外側にできる発達した帯状の雨雲で、台風周辺の湿った風がぶつかって雲が発達することで形成されます。この雲の下では、激しい雨や雷、突風、竜巻が発生する恐れがあり、台風が近づく前から激しい現象に注意が必要です。

今夜は関東も雷雨に注意、都心周辺は夜9時以降ピーク

◆現在の雨雲の様子
最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。
東海ではすでに激しい雨が降っているところがあり、今夜にかけて「アウターバンド」の発達した雨雲が関東にも広がります。23区などの都市部でも夜は各地で激しい雷雨や突風に注意。道路冠水が発生する恐れがあります。

特に、関東北部や甲信の山沿い(特に南斜面)では、長時間強い雨が続き、土砂災害な危険なレベルの大雨になる恐れがあります。自治体などの防災情報や周辺の状況に注意し、危険が予想される場合は安全な場所に避難できるよう準備をしてください。