2017/08/08 16:33 ウェザーニュース

台風5号がもたらした雨などで、水不足傾向だった西・東日本のダムの貯水率が増加しています。

現在の貯水量は?

四国の早明浦ダムは台風接近前の8月はじめには59%でしたが、8日(火)9時の時点で約74%まで上昇。
香川県・徳島県の用水で実施されていた20%の取水制限は8日(火)9時に一時的に解除となりました。

また、東京都と埼玉県に水を供給している荒川水系4ダムの20%の取水制限も7日(月)に一時解除されています。
8月初めに比べると、8日(火)0時の時点で67%とわずかながらアップ。

また、愛知県にある矢作ダムでは8日(火)9時の時点で67%と台風5号による雨で大幅に貯水率が増加しました。


※貯水率を全国の地点ごとにマップで見ることができます。(1時間更新)

【20%の取水制限による影響】
・公園の水道や噴水が止まる
・プールなど大量の水を使う施設に節水の要請
・水道の水圧が下げられるため高台の住宅で水の出が悪くなる
などの影響が出てきます。

この先の雨は?

ただ、ダムの貯水率は十分に回復しているわけではありません。
明日9日(水)は西日本や北日本・北陸エリアでは各地で雨が降りますが、その後はまとまった雨が降る日はほとんどありません。
引き続き、節水を心がけて生活する必要がありそうです。