2017/09/04 16:52 ウェザーニュース

喜界町付近では1時間雨量120ミリという猛烈な雨を記録。名瀬測候所は数年に一度の大雨とみて4日14時7分に「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
解析雨量では、喜界島は50年に一度の大雨の基準に達したと見られ、道路冠水や河川増水、土砂災害に警戒が必要です。

アメダスでは14時54分までの1時間に97.5mmの雨を記録し、観測史上1位の記録を更新しています。

◆3時間雨量(15時20分現在)
・喜界島(アメダス)   207mm
・喜界事務所(県の雨量計)245mm
・喜界北(県の雨量計)  204mm

雨の状況

周辺に点在する雨雲が通過して雨を降らせます。活発な雨雲が通過して激しい雨が降ることも。道路の冠水や河川の増水、落雷による停電、突風にも注意してください。

現地の状況

喜界島で1時間50ミリを超えるような豪雨は、先月5日の台風5号以来ですが、3日(日)から断続的に強く降っています。

今後の見解

雲の隙間では雨が止む時間帯がありますが、5日(火)朝までは雨雲の通り道で雨が降りやすい状態が続きます。一旦雨が止んでも、油断は禁物です。

記録的短時間大雨情報とは?

気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。
その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。

一般的に、この情報はテレビのテロップで周知されます。
この情報が発表された地点は、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。