2017/09/20 06:08 ウェザーニュース

秋は運動会シーズン!秋晴れとなれば気持ちよく開催できるのですが…秋は台風や秋雨前線や低気圧による雨、暑さの戻りなど、天気的に心配な点がいくつかあります。

知っておきたい3つの天気ポイント

【1】まだ台風シーズン本番
実際、先週末の3連休は台風18号が襲来し、運動会が延期となったところも多数ありました。今後の台風見解はというと…今のところ9月末までには日本への台風の接近はなさそうです。ただ、10月前半は要注意!台風が発生したら、今後の進路に注目です。

【2】秋雨で延期やグラウンド状態悪化も
秋雨の時期にあたるため、前線が日本付近に停滞してスッキリしない天気が続いたり、晴れたかと思えば、2〜3日ごとに低気圧が通過して雨が降ったりします。

【3】熱中症レベルの暑さも油断できない
涼しくなったかと思えば…また暑さが戻ったりという日が続いています。実際、9月前半には熊本県で開催された運動会では熱中症となり、搬送されたケースも。

今週末は前線と低気圧に注目

22日(金)〜23日(土)は 東シナ海から低気圧や前線が進み、西・東日本では太平洋側ほど段々と天気が下り坂。
22日(金)は西日本太平洋側、23日(土)は東日本太平洋側で雨の降る所が多くなります。

週間天気予報の天気アイコンだけでなく、天気図などもこまめにご確認ください。

晴れたら暑さ対策も

9月に入ってからも、暑さが戻る日があり、運動会や体育祭で熱中症で搬送された事例もありました。

【熱中症になりやすい三大条件】
1.高温 2.多湿 3.無風
※湿度が高い場合、28℃から熱中症の危険あり

【熱中症のサインと対策】
以下のようなサインが現れたら、熱中症を発症している可能性があります。自身のことはもとより、周りでこういった症状の人が出ないかご注意ください。

□脈拍が速くなる
□呼吸が増加する
□顔色が悪くなる
□めまいがする
□皮膚が乾き、赤くなる
□異常に体温が上がる


熱中症のサインが現れたら、以下の対策を行ってください。

【1】涼しい場所への避難
【2】脱衣と冷却
【3】水分の補給
【4】落ち着いたら医療機関へ

9月・10月はまだ紫外線が強い時期です。日差しの下に長時間いることになるので、帽子や日傘、日焼け止めクリームで万全の対策を。
また、気温が上がると昼食時のお弁当も腐りやすくなります。保冷バックや保冷剤なども利用して食中毒にもご注意ください。

天気をこまめに入手しよう!

運動会の開催が近づいてきたら、週間天気予報で天気や気温を要チェック!
開催日前日や当日の朝は先生や保護者のみなさんはテントの準備やグラウンド整備などもしなくてはならず、直近の雨予報は厄介なものです。

そんな時には、雨のやむタイミングや降り出すタイミングがひと目で分かる「雨雲レーダー」などもご活用ください。