2017/09/19 21:53 ウェザーニュース

今はちょうど季節の変わり目。暑い日もあれば涼しい日もあり、あったか〜い飲み物に手をのばす方も増えてきているのではないでしょうか?

ウェザーニューズの商業気象チームでは、飲料メーカーやコンビニエンスストアなど、気温変化による商品の入れ替え判断を必要とする業者のみなさんへのサポートなども行っています。

そこで、現在の周辺の自動販売機に「あったか〜い」飲み物が販売されているかどうか、全国で調査を実施。過去の傾向と実際の状況をみてみました。

エリア毎の結果

エリア毎にみると、北日本と甲信エリアでは、「あったか〜い」を販売している自販機が、「つめた〜い」のみを販売している自販機を上回っています。
その他の西・東日本では、「あったか〜い」を販売している自販機があると回答した方はおよそ3〜4割。沖縄は、まだ1割程度のようです。

気温との関係は?

ウェザーニュースの独自調査より、最高気温20〜25℃あたりだと、HOTとICEを飲む人の比率が半々になる境目という結果が出ています。

そこで、9月に入ってからの気温を、札幌・東京・長野・大阪の4地点でみてみました。

すでに「あったか〜い」を販売している自販機があるという割合が過半数の札幌や長野では、9月18日までの最高気温の平均は、おおよそ23〜25℃。HOTを飲む人が増えてくる気温ですね。

一方で、東京や大阪では、最高気温の平均は27℃〜29℃。東京や大阪でも、日毎にみると最高気温が25℃を下回る日はあるものの、まだまだ気温は高め。まだICEを飲みたいと感じる方が多そうです。

今後のICE→HOTの切り替えは?

ウェザーニューズの商業気象担当に聞いてみたところ、エリアによって自販機などのHOT入れ替え・導入タイミングは異なるようです。
【北日本主要都市】
すでにHOTが入り始めている状況で、10月下旬頃までにHOTがさらに増える予定。

【東日本・西日本主要都市】
10月上旬ごろまでにHOTを入れはじめ、11月中旬頃までにHOT商品をより増やしていく予定。

【観光地】
上りと下りホームでHOTを入れるタイミングを変える傾向にあります。
下りは早めで、暑い都心から、涼しい・寒いエリアに行くと体感として寒く感じるためです。

ただ、今年は夏があまり暑くなかったため、切り替えを早める可能性もあるようです。

ちなみに、今後の気温は?

西日本は30℃に迫るような気温が続き、まだまだICEを飲みたくなる暑さ。
一方で東日本は25℃程度の日もあり、日差しがないとやや肌寒く感じることも。月末にかけてHOTを飲みたくなる日が増えてきそうです。