2017/10/24 05:44 ウェザーニュース

昼間は過ごしやすく、朝晩は肌寒いくらいの季節になってきました。

そんな秋は、睡眠習慣を改善するにはピッタリの時期のようです。

夏の疲れを引きずらないために

日が沈んでも気温はさほど下がらず、朝からすでに暑い…。
このような状況が続く夏は、多くの方が睡眠不足になりがち。
夏に乱れた睡眠習慣をリセットせずに過ごすと、秋バテになってしまう恐れもあります。
夏の疲れを引きずらないためには、今の時期に睡眠習慣を見直すことが大切なんです。

なんで秋がいいの??

夜が長くなる

睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンの分泌は、光によって調節されています。
秋は日没が早く、夜の時間が長くなるため、夏よりもメラトニンの分泌が促進されます。
秋の夜長についつい夜更かし…なんて方も多いと思いますが、秋に早く眠ることを心がけると自然な、質の良い睡眠をとることができます。

環境の変化が少ない

春も秋と同じような気候だけど。春はダメなの?
確かに春も過ごしやすいですが、春は環境の変化が起きやすい季節。新しい学校や新しい仕事場。住む場所を一新する方もいますよね。
環境の変化は精神的にもかなり負担がかかるため、このタイミングでの睡眠習慣の改善は難しいかもしれません。
秋はそのような変化があまりないため、睡眠も安定しやすいのです。

運動が始めやすい

就寝時の気温や湿度が安定していることはもちろんですが、秋は日中も過ごしやすい季節。
なかなか夏に運動をしたい!と思う方は少ないかもしれませんが、今の時期であれば運動やスポーツを始めやすいですね。
体を動かすことは質の良い眠りにつながります。ぜひ楽しみながら続けられるような運動を、普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考資料など

【参考・参照元】
日本ブレインヘルス協会「猛暑後の“夏バテ”ならぬ、“秋バテ”が急増中「かくれ不眠」を改善して秋の夜長を楽しもう」http://www.brainhealth.jp/suimin/newsrelease/pdf/news_130923.pdf
睡眠健康大学「睡眠ホルモン・メラトニン」http://sleep-col.com/睡眠ホルモン・メラトニン/
睡眠健康大学「季節と睡眠」http://sleep-col.com/季節と睡眠/