2017/11/21 07:12 ウェザーニュース

少しずつ寒い日が増え、熱々のラーメンが美味しい季節。最近は種類も店も増えて嬉しい限りですよね。
さて、今回はこの時期にだけ現れるという「ラーメン屋さん現象」に迫ります。
ラーメン屋さん現象…多くの皆さんは、初めて耳にしたのではないでしょうか。

色づく時期が一部だけ遅れる「ラーメン屋さん現象」

いきなり、「!?」と思った方もいるかもしれませんが、これは紅葉の色づきに関するお話です。

街灯の下や屋台の近くなど、夜間でも明るい場所で紅葉の色づきが遅れる現象のことを「ラーメン屋さん現象」と呼ぶことがあります。

紅葉するには「昼間の時間が段々短くなり、夜にはちゃんと暗くなる事」が条件の1つです。
しかし、街灯やコンビニ・屋台の近くでは夜間も明るいため、紅葉が周りより遅れてしまうことがあるんです。

「築地本願寺のイチョウ。バラつきあり。」

「銀杏の街路樹。照明や店舗の有無で、色づきに大差があるようです。」

ほかにも、台風の強風によって葉っぱの落葉、傷み、塩害が発生し、葉の色付きにバラつきが出ることも考えられます。
また、イチョウは個体差が大きいなど、一概に「ラーメン屋さん現象」を特定するのはなかなか難しいもの。
ですが、そんな環境面に注目しながら紅葉を楽しむのも面白いかもしれませんね。