2017/11/18 18:06 ウェザーニュース

18日(土)は、発達した低気圧と前線が日本列島を通過しました。その後、非常に強い寒気が流れ込み、19日(日)にかけて北日本や東北日本海側、北陸〜山陰の山沿いまで雪が予想されています。

北海道からはすでに吹雪の報告

18日(土)夕方から札幌市をはじめ、北海道から吹雪の報告が届き始めています。

この時期ではトップクラスの寒気

上空の寒気の予想を見ると、19日(日)に山陰の上空850hPa(約1500m)で−6℃以下が予想されています。
もし、松江の高層観測で11月に−6℃を観測すれば、2013年11月28日〜29日以来のことになります。

北日本を中心に吹雪・積雪に警戒

■北日本日本海側
北海道・東北北部の山沿いでは大雪・吹雪に警戒。多いところでは30cm以上の積雪が予想され、局地的に5cm〜10cm/hの短時間強雪の恐れがあります。

■北陸沿岸
雨寄りのところが多い見込みですが、風と風がぶつかるところ(JPCZ)では雲が発達し雨が強まると、雪に変わる可能性も。また、落雷・突風・あられに警戒が必要です。

■関東北部と甲信越の山沿い・飛騨北部
多いところでは20cm以上積もる恐れも。短時間に雪の降り方が強まることがあります。注意してください。

■濃尾平野や西日本日本海側
雨寄りのところが多いものの、山陰や中国西部・九州北部では一時的に雪が混じる可能性があります。

また、中国山地沿いの標高が高いエリアでも積雪の可能性があり、九州山地や四国山地も初冠雪となるかもしれません。

引き続き強風に注意

19日(日)は全国的に北西の風が強い状態が続きます。沿岸エリアを中心に最大風速10〜20m/sの注意報レベルの風にご注意を。

交通機関に影響も

北日本では市街地でも雪が積もり、吹雪による視界悪化も予想されてます。高速道路の通行止めや、鉄道の運休、航空機の遅延もありそうです。

初冬の雪ということで、まだ冬用装備をしていないままでの運転は非常に危険になります。冬用タイヤに変えていても、今シーズン初めての雪道運転になる可能性がありますので、車で外出の予定がある方は、十分に注意をしてください。