2017/12/05 12:56 ウェザーニュース

今日5日(火)は、西日本の上空1500m付近に平地でも雪となる目安の−6℃以下の寒気が流れ込んでいます。西日本に流れ込む寒気としては今シーズン最も強く、市街地でも雨が雪に変わったところがあります。

全国的に冷たい風が吹いて、防寒が必須の1日となります。

エリアごとの天気

北日本:積雪が増加に注意

5日(火)は北海道の南岸を低気圧が通過するため、午前中は道東の太平洋側を含めた広い範囲で雪が降りそうです。湿った重たい雪が一気に降り積もるため、早めの除雪が必要になります。
冬型の気圧配置が強まる午後は、日本海側を中心に雪が続き、吹雪で見通しが悪くなることがありそうです。路面状態や視界の悪化にご注意ください。

◆現在の雨雲・雪雲の様子
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東北は日本海側を中心に雨や雪の降るところが多く、寒気が南下する夜にかけて雪のエリアが拡大します。日差しの届く太平洋側も所々でニワカ雨やニワカ雪がありそうです。

今日は昼間もあまり気温が上がりません。夜にかけては一層寒さが厳しくなるため、しっかりと防寒を行ってください。

西・東日本:西日本で初雪も

強い冬型の気圧配置で太平洋側は晴れ、日本海側は雨や雪のところが多くなります。
平地で雪を降らせる目安である、上空1500m付近で−6℃以下の強い寒気が西日本上空まで南下。福岡市では7時30分過ぎからみぞれとなり初雪を観測。去年より10日早く、平年に比べても10日早い観測となりました。今シーズン、西日本からの初雪の便りは初めてです。
また、下関や松江、熊本などでもみぞれが降り、初雪を観測。
熊本では昨年より46日も早い初雪観測となりました。

風のぶつかり合いにより発達した雲が通過する北陸から山陰では、短時間の強い雨や雪、落雷、突風、アラレなどに注意が必要です。

太平洋側では日差しの届くところが多くなります。空気も乾燥して冬晴れとなりそうです。

強い寒気の南下に伴い、昼間も気温が上がりません。冷たい風が吹きつけ寒い一日になりそうです。手袋やマフラーなど、小物をうまく使って防寒をしてください。