2021/07/29 05:59 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本から西日本で広く雷雨に注意
・西日本を中心に連日の猛暑日
・北海道太平洋側は傘が必須


台風8号は昨日28日(水)15時に秋田沖で温帯低気圧になりましたが、今日29日(木)は暖かく湿った空気が流れ込むことや上空の寒気が残る影響で大気の状態が不安定となります。

日差しが届いても、突然の雨や雷雨に注意が必要です。

北日本から西日本で広く雷雨に注意

台風8号は昨日28日(水)15時に秋田沖で温帯低気圧になりましたが、台風周辺の暖かく湿った空気は日本列島に残り、さらに北日本や東日本の上空には寒気も残るため、大気の状態が非常に不安定になっています。

このため、朝から猛烈な雨が降っており気象庁は、静岡県菊川市付近で1時間に約110mm、福井県福井市付近で1時間に約80mmの猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表しました。

この後も東北地方から東日本、西日本の各地で急な雨や雷雨に注意が必要です。関東地方の雨は、北部や内陸中心となる見込みですが、東京都心などでも天気が急変する可能性はあります。四国や九州では、山沿いが中心の雨となる見込みです。

局地的に激しい雨が降ると、道路冠水や用水路の増水などの可能性もあるため、雨の降り方に十分な注意が必要です。雨の間やその後は、アンダーパスなど冠水しやす場所の通行は控えるようにしてください。

西日本を中心に連日の猛暑日

各地で蒸し暑さが続き、特によく晴れる九州や四国の内陸を中心に猛暑日となる予想です。北海道でも猛暑日となるところがあり、特に内陸やオホーツク海側で気温が高くなります。

できるだけ涼しい時間を選んで外出をしたり、昼間だけでなく夜間でも空調を使うなど、万全な熱中症対策を行ってください。

北海道太平洋側は傘が必須

北海道の太平洋側では湿った空気が流れ込みやすく、すっきりしない空です。いつ雨が降ってもおかしくないので、お出かけには傘をお持ちください。

厳しい暑さはありませんが、湿度が高く、ジメジメ、ムシムシと感じられそうです。