8車種29グレードに改良を実施

日本で販売されているフォルクスワーゲンの主力モデルが、一斉にイヤーチェンジ。オーディオや安全装備の機能がより一層充実することになった。

今回改良を受けるのは、「ザ ビートル」、「ゴルフ」、「ゴルフヴァリアント」、「ゴルフオールトラック」、「ゴルフトゥーラン」、「ティグアン」、「パサート」、「パサートヴァリアント」の計8車種29グレード。

最大のトピックは、新世代のプラットフォーム「MQB」をベースとする「ゴルフ」、「ゴルフヴァリアント」、「ゴルフオールトラック」、「ゴルフトゥーラン」、「ティグアン」、「パサート」、「パサートヴァリアント」に採用されている純正インフォテインメントシステム「コンポジションメディア」および「ディスカバープロ」の大幅改良。

ラジオシステム「コンポジションメディア」は6.5インチから8インチへ、ナビ付きの「ディスカバープロ」は8インチから9.2インチへモニターサイズが大型化されるとともに、解像度も800×640ピクセルから1280×640ピクセルへとワイド化。

さらに、スイッチ類を廃止し全面フラットなタッチスクリーンとしたほか、「ディスカバープロ」にはジェスチャーコントロール機能を追加することで、視認性と操作性を大幅に向上させた。

また、同乗者がラジオや各メディア類の操作、ナビの目的地検索を実行できるスマートフォンアプリ「フォルクスワーゲンメディアコントロール」を各ストアから配信。昨年より強化されているオンラインサービス「フォルクスワーゲンカーネット」とともに各システムとの連携を強めることで、使い勝手をより一層高めている。そのほか、ワイドFMへの対応や検索機能の改善も行われた。

安全装備も機能の充実が図られている。「ゴルフ」、「ゴルフヴァリアント」、「パサート」、「パサートヴァリアント」に設定される「パークディスタンスコントロール」に、クルマが障害物に近づいて衝突する恐れがある場合、自動的にブレーキを作動させて障害物との衝突を回避または被害を軽減する「前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能」を追加。

「ザ ビートル」の「ベース」および「デザイン」グレードには、死角にあるクルマなどの存在をドライバーに知らせる「ブラインドスポットディテクション」と、車両後方の車両や障害物を検知して警告、緊急ブレーキを作動させる「リヤトラフィックアラート」を標準装備している。 各車の変更内容詳細および価格は別表のとおり。